父の日にメイドイン・ミャンマーのフェアトレード「ネクタイ」はいかが?

父の日ギフト

ネクタイと言えば、父の日プレゼントの定番アイテムの一つですよね。

ネクタイは仕事の場やフォーマルなシーンで使う機会が多く、いくつあっても困らないアイテム。とは言いますが、色や柄も豊富で、普段身につけているスーツやシャツの色に合うネクタイを選ぶのはとても大変です。

似合う・似合わないばかりに気を取られすぎず、せっかくのプレゼント、目に見える部分だけでなく、作り手たちがアイテムに込めた想いやストーリーに注目して選んでみてはいかがでしょうか。

ミャンマーの伝統衣装ロンジー柄を活かしたフェアトレードネクタイ
ミャンマーの民族衣装、巻きスカートのロンジーに使われる生地で作られたネクタイ

ミャンマーの伝統衣装ロンジーを使ったフェアトレード商品

シャンティ国際ボランティア会のフェアトレード事業「クラフトエイド」では、ミャンマーの民族衣装である巻きスカートのロンジーに使われる生地で作った「ネクタイ」と「ハンカチ」を2020年の新商品として販売開始しました。

「ロンジー」は、筒状に縫った布を腰に巻き付けたもので、ミャンマーでは普段着はもちろん、正装として男性も身につける伝統衣装です。高温多湿な気候では、タイトなパンツよりも快適です。

ミャンマー・ロンジーネクタイ

色は三色(緑系、青系、赤系)。ふっくらと柔らかな風合いのあるシルクコットンの手織り生地を使用。

ミャンマー・ロンジーハンカチ

ハンカチは、男性が履くロンジーの生地から、男性でも使いやすいお色を揃えました。

生産者団体「dacco.myanmar」

ミャンマー各地で守り伝えられてきた伝統文化を生かした商品を販売しているブランドです。「作り手の安定した収入と伝統を守りたい」という想いから立ち上げられ、「手に取ると思わずダッコしたくなる」と、dacco(ダッコ).myanmarと名づけられました。

クラフトエイドが扱う「ミャンマー」の商品

フェアトレードと関わりのあるSDGsの目標

フェアトレードとは、直訳すると「公平(公正)な貿易」という意味の言葉です。生産者の生活環境を改善し、自立を促すため、適正な価格で継続的に商品の売り買いするが特徴です。フェアトレードには、適正な賃金を支払うこと、労働環境の改善、自然環境への配慮、地域社会への貢献など、持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる目標のさまざまな要素が含まれています。

持続可能な開発目標(SDGs)

日本には「三方よし」という言葉がありますよね。売り手と買い手はもちろん、作り手(生産者)にとってもよい商いが良い、という意味で使われます。フェアトレードも「三方よし」の考え方に似ていますよね。

オリンピック・パラリンピックでも、「持続可能性に配慮した農産物の調達基準」が策定され「国際フェアトレード認証」などの認証基準をもとに、選手村の食堂や競技施設のフードコートなどで提供する食材を調達することが推奨されています。

ぜひ”ストーリーが伝わる”プレゼントを

持続可能な開発目標(SDGs)は、まったく関わっていない業種・業態を探す方が難しいほど、私たちの生活と密接につながっています。しかし、普段意識することが難しいのも事実です。そんなSDGsについて、家族からもらったプレゼントを通じて思い出したり、海の向こうの人々の生活を感じられるアイテムを身につけることで、少しだけでも身近に感じることができるのではないでしょうか。

フェアトレード、と聞くと女性向けの商品が多いと思われがちですが、民族衣装などで使われる男女問わず身につけられる柄のアイテムも増えています。「父の日」を機会に、ぜひ男性もフェアトレード商品を身につけるきっかけにしてもらえると嬉しいです。

これからの時代、身につけることで、作り手のストーリーが伝わるアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。

ご注文はクラフトエイド・オンラインストアからぜひ!

※ご注文から発送まで、時間がかかりますので「父の日」に間に合わせたい方はお早めにご注文ください!

この記事を書いた人
メッスィ~/召田 安宏

1984年生まれ。長野県に多い苗字だけど東京都出身。学生の頃にNGOと出会い、NGOの広報担当を10年以上経験。ボランティアや国際協力に関する話題、広報の仕事に役立つサービスやフリーソフトを調べるのが好き。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。