テンキーつきで省スペースなキーボードならサンワサプライ「SKB-SL17」

2020/10/29

自宅でのテレワーク環境を整えるとき、できれば「キーボード」も良いものを使いたいですよね。でも、より快適に仕事するためには、デスクやチェア、マウス、ディスプレイなど、キーボードの他にも揃えなければならないガジェットがたくさんあります。

テレワークになったので、キーの打ち心地や耐久性にも優れ、長時間の作業に適した「メカニカルキーボード」を使ってみたい!けどテレワーク用品を買う予算や補助に限りがあるという方や、あまり作業スペースが広くないという方にオススメな、省スペースでリーズナブルなキーボードをご紹介します。

テンキーつきスリムキーボード「SKB-SL17BKN」
テンキーつきスリムキーボード「SKB-SL17BKN」

サンワサプライ「SKB-SL17」の特徴

キーボードを選ぶとき、大きさや接続方式など、いろいろなポイントがありますよね。「SKB-SL17」は以下のポイントを重視する方にオススメです。

  • テンキー付きのキーボードを使いたいけど、場所は取りたくない!
  • 使わないときはキーボードをどかしてデスクのスペースを広げたい!
  • ノートPCに近い打鍵感でタイピングしたい!
  • 無線接続よりUSB接続したい!
  • あまりうるさいキーボードはちょっと・・・

※製品詳細はコチラ(サンワサプライ直営「サンワダイレクト本店」)

サンワサプライ「SKB-SL17」を使ってみた感想

とにかく「省スペース&コンパクト」に尽きる!の一言ですね。

メリット1:テンキーつきで省スペース

最大の特徴は、テンキーつきにも関わらず、極限まで小さくした超コンパクトデザインです。テンキーがついているいわゆるフルサイズキーボードの多くは横幅が40~45cmぐらいありますが「SKB-SL17」は34.5cmと、テンキーなしキーボードとほぼ変わらないサイズです。

自宅だとデスクのスペースがあまりとれない場合が多いので、コンパクト設計は嬉しいですね。

以前、私が使っていたPCラックは横幅が狭く、一般的なテンキーつきのフルサイズキーボードを載せるとマウスを置けないほどでした。

※こんな感じのPCラック(マウステーブルなしVer)を使っていました。

スライダー棚に普通のフルサイズキーボードを置くと、マウスを置くスペースがありません。仕方なく、上の棚にマウスを置いてみたり、デスク横にサイドテーブルを置いてマウスを使ってみたりしましたが、キーボードとマウスの距離が遠くて、肩やひじがとても疲れてしまいました。

その点「SKB-SL17」ならマウスを置くスペースも取れるので、かなり楽になりました。

徹底的なスリム&省スペース化にこだわって作られたキーボードで、自立収納をすることもできます。デスクで誌面の校正作業をしたり、昼食を食べるとき、とても便利です。

サンワサプライ「SKB-SL17BKN」
使わないとき立ててスペースを広げることができます

メリット2:パンタグラフ式でノートPCに近い打鍵感

ノートPCは持ち運び易いよう、構造を薄くできる「パンタグラフ式」のキーボードを使っています。普段からノートPCのキーボードに慣れている人は、デスクトップPC付属のキーボードに多い「メンブレン式」のものより、反発力が弱めで、軽いキータッチでタイピングできるパンタグラフ式の方が、違和感なく使えると思います。

テンキーつきスリムキーボード「SKB-SL17BKN」
テンキーつきスリムキーボード「SKB-SL17BKN」

また、キートップは隣のキーとの境界が分かりやすい二段階構造になっています。2010年以降のノートPCでよく見かけるようになった、キーとキーの間が空いている「アイソレーション・キーボード」と同様に、隣のキーに誤って触れてしまうミスタッチを減らすための設計ですね。

メリット3:有線(USB)で接続できる

ノートPCのデスクの高さを調整するため、ノートパソコンスタンドを利用する場合、どうしてもキーボードの角度がきつくなってしまいます。そんなときは、キーボードをUSBで接続すると使いやすいと思います。「SKB-SL17」は軽くてコンパクト、なおかつ接続しやすいUSBタイプなので便利です。また、テンキーが付いていないノートPCが多いため、テンキーも増設できて、Excelなどへの数字の入力がしやすくなるのも良いですね。

ちなみにケーブルは、キーボードの中央からだけでなく、左右から出すことができ、取り回し易いという特徴もあります。

「SKB-SL17」は、徹底的に省スペース&コンパクト化にこだわったキーボードですが、その特徴がデメリットにとなっているところもあります。

デメリット1:一般的なテンキーと配置が異なる

多くのキーを詰め込んだため、一般的なフルサイズキーボードとレイアウトが大きく違います。特にテンキーは特殊です。一般的なテンキーは「0」の右、「3」の下に「.」があるのですが、SKB-SL17は「7」の上にあります。

他のフルサイズキーボードのテンキーと同じ感覚で、小数点「.」を入力したら「Enter」だった、ということが多々あります。

デメリット2:テンキーとの境界線が分かりづらい

SKB-SL17は省スペース化のため、「Enter」や「BackSpace(Bksp)」のすぐ右にテンキーが配置されています。文字を削除しようと「BackSpace」や「Delete」キーをタンタン叩いていると、「.」が延々と打鍵されていたり、「NumLk」のON/OFFが繰り返されているだけ、ということが少なくありません。

私は、職場では一般的なフルサイズキーボードを使用しているため、最初は特殊なレイアウトになれず、打鍵ミスが目立ちました。しばらく使っていると慣れきますが、自宅と職場で併用する場合は、注意が必要ですね。

類似モデル:テンキーなしキーボード「SKB-SL18」

実は、以前はテンキーなしモデルの「SKB-SL18」を使っていました。

「SKB-SL17」と打鍵感はまったく変わらず、テンキー部分がないため、さらにコンパクトなデザインで、とても気に入っていました。それがある日、仕事を終えて自宅に帰り、パソコンを立ち上げたらキーボードが反応しなないのです。

よく見ると、キーボードの周辺がやけに湿って、いや「濡れている」といった方が正しいかも・・・。キーボードの近くには、除菌スプレーが置いてあり・・・・。あ、やられた~!

どうやら三歳の息子くんがお部屋の中を除菌スプレーでシュッシュとしてくれたようです。部屋のいたるところが濡れており、特にキーボードを念入りにリセッシュしてくれたようです(泣) キーボードは完全に水没し、ほぼすべてのキーが反応しなくなったため、「SKB-SL17」に買い替えたという訳です(笑)。

類似モデル:ワイヤレスキーボード「SKB-WL34」

2020年9月に、コンパクト&テンキー付きのワイヤレスキーボード「SKB-WL34」が発売されました。こちらはしっかりした押し心地と反発力があるメンブレン式です。

また、本体裏面に排水穴があり、キーボードに飲み物など液体がこぼれても外へ抜けるようになっています。※でも、防水ではありません。キーボードに完全防水を求めてはダメですね。。。

省スペース&コンパクトにこだわったキーボード

「SKB-SL17」の最大の特徴である省スペース&コンパクトは、メリットとデメリットの両面を持ち合わせていますが、個人的にはデメリットよりメリットの部分が上回っていると感じています。

ノートPCに近い打鍵感で、省スペースかつテンキーつきキーボードが欲しい!という方にオススメです。

サンワサプライ直営「サンワダイレクト本店」でも購入可能です。

この記事を書いた人
メッスィ~/召田 安宏

1984年生まれ。長野県に多い苗字だけど東京都出身。学生の頃にNGOと出会い、NGOの広報担当を10年以上経験。ボランティアや国際協力に関する話題、広報の仕事に役立つサービスやフリーソフトを調べるのが好き。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。