世界一大きな授業-「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2011
テレビ番組で「世界一"受けたい"授業」って、ありますよね。
2010年12月と、2009年12月に、
「児童労働」をテーマに放送されたのは、記憶に新しいですね。
>> 「世界一受けたい授業」で一年後の児童労働の現状報告|国際協力"はじめの一歩"
でも、"受けたい"って、けっこう主観的な表現ですよね。
確かに、楽しいし、はじめて知れることも多い授業だが、
果たして、世界中の人すべてが"受けたい"授業なのか。
そんなことを考える、「世界一"大きな"授業」のご案内です。
(※この"大きさ"は、参加人数として、客観的に大きさを測ってます)
≪転送歓迎≫
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「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2011
世界一大きな授業~女の子と女性の教育~のご案内
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今日世界では、6900万人の子どもたちが学校に通えず、その54%は女の子です。
世界中の子どもが教育を受けられることを願って、 180ヶ国のNGO(民間の国際
協力団体)や教職員組合が運営するネットワーク「教育のためのグローバル・
キャンペーン」(Global Campaign for Education)では、ユネスコとユニセフの
後援のもと、2002年より毎年春に教育のための世界キャンペーンを行っています。
昨年は、日本の小・中学校・高校・大学から351校、41,940人の生徒が、世界では
約1,200万人がキャンペーンに参加しました。
今年のキャンペーンでは、3月8日の「世界女性の日」の100周年にあわせて、
「女の子と女性の教育」に焦点をあてます。女性の社会的地位が低いことに加え、
途上国の貧困家庭の多くは、女の子より男の子の教育にお金を使うことなどから、
教育における男女の平等の達成が阻まれています。学校に通えない子どもたちの
現状を知り、日本の私たちにできることを考えてみませんか?
世界中の子どもたちと共通のテーマで学ぶ「世界一大きな授業」にぜひご参加ください。
◆キャンペーン期間
2011年4月18日(月)~24日(日)
◆今年のテーマ
女の子と女性の教育
◆「世界一大きな授業」の流れ
- EメールまたはFAXでお申込み(申込〆切:4月10日)
- 教材と授業案が事務局からお届け(無料)
- 2011年4月18日(月)~24日(日)の期間中に「女の子と女性の教育」について授業する。
- 授業の報告を事務局まで送ってください。
- キャンペーンのホームページや報告書などでご紹介
- 世界中のキャンペーン参加人数と一緒に6月に参加証をお送りします。
◆実施団体
主催:教育協力NGOネットワーク(JNNE)
共催:立教大学ESD研究センター
実施:「世界中の子どもに教育を」キャンペーン実行委員会
(構成団体:
ACE、オックスファム・ジャパン、グッドネーバーズ・ジャパン、
シャンティ国際ボランティア会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、プラン・ジャパン、ラオスのこども)
後援:文部科学省、外務省、国際協力機構(JICA)、開発教育協会(DEAR)、動く→動かす、
(社)ガールスカウト日本連盟、「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)
◆お問い合わせ・お申込先
「世界中の子どもに教育を」キャンペーン事務局 (担当:城谷、奈良崎、浜田)
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F プラン・ジャパン内
TEL:03-5481-0030 FAX: 03-5481-6200 E-mail: education@plan-japan.org
ホームページ: http://www.jnne.org/gce2011
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