書き損じハガキが寄付になる!寄付先NGOまとめ

2024/01/30

未投函の年賀はがきは、寄付することができます

「年賀状の宛名を書き間違えた!」
「プリンターの調子が悪くて印刷を失敗した!」など、
年賀状を送っていると、毎年何枚かは出てしまう「書き損じはがき」。

実はそんな「書き損じはがき」や「年賀はがき」を寄付することができます。

さまざまな団体が「書き損じはがき」を集めており、その中でも国際協力を行っているNGOで集めている団体をご紹介します。

どうして「書き損じはがき」が寄付になるの?

そもそも、なぜ「書き損じはがき」が寄付になるのでしょうか。実は、未投函の「書き損じはがき」は、郵便局で1枚5円の手数料を支払うとハガキや同額の切手に交換してくれます。この仕組みを利用して、集めた「書き損じはがき」を切手などに交換して、活動に役立てているのです。

「書き損じはがき」を交換してもらった切手は、資料発送などの郵送料(通信費)に充て、浮いたお金を現地での支援や活動費に回せるというワケです。

書き損じはがきを回収している国際協力NGOをまとめてみました。自分が応援したい活動や団体を選んで、ぜひ「書き損じはがき」を送ってみてください。

「書き損じハガキ」を回収している国際協力NGO

アイキャン(ICAN)

アムネスティ日本

シャプラニール=市民による海外協力の会

シャンティ国際ボランティア会

ジョイセフ

チャイルド・ファンド・ジャパン

テラ・ルネッサンス

ハンガー・フリー・ワールド

プラン・ジャパン

※50音順(2019年1月更新)

書き損じはがきをNGOへ送る意味

前述の通り「書き損じはがき」は自分で切手などに交換することもできますが、年に一度、わざわざ数枚のはがきを郵便局へ持参するのは手間がかかりますよね。

一世帯から出る「書き損じはがき」の枚数はそれほど多くはないかもしれません。ですが、“塵も積もれば山となる”という言葉もあります。家庭だけでなく、会社や部署、学校や施設単位で呼びかければ、より多くの「書き損じはがき」を集めることも可能です。大企業のような社会貢献活動を大々的に行うことはできない中小企業や小さな商店でも、年に一回従業員に呼び掛けて集められると思います。

集めた「書き損じはがき」をどこに送ろうか迷ってしまうこともあると思いますが、上記であげた各団体のウェブサイトをぜひ見てみてください。

「旅行で行ったことがある国を支援している」とか「知り合いが勤めている」といった理由で、送り先の団体決めてもらってもかまいません。ぜひこの機会に各団体のウェブサイトを見て「書き損じはがき」の送り先を検討していただけると幸いです。

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