山元町にイチゴ狩りに行ってきた~
4月のある日、ACEのみんなで「そうだ、山元町へ行こう♪」という話になり、ゴールデンウィークの初日、みんなで宮城県山元町へ行ってきました。
2011年、東日本大震災で被災した宮城県山元町の災害ボランティアセンターに手伝いに入ってから4年。ACEとしてはイベント企画などで何度も訪問していましたが、私はタイミングが合わず、2012年1月以来山元町に行けていませんでした。でも、今回はACE事務局長が出産のため実家の仙台に帰省していたので、みんなで行こう♪ という話になったというわけです。
被災当時の様子(1):宮城 山元町災害ボランティアセンターで活動中
被災当時の様子(2):津波と地震の脅威(宮城県 山元町)
仙台の南、福島県寄りにある山元町は海に面して、イチゴとほっき貝が名産の地域。そんな山元町で先端農業による地域産業の創出と復興を目指した「農業生産法人 株式会社GRA/GRA Inc.」のイチゴ農園でイチゴ狩りに行ってきました♪
約3年ぶりの山元町でイチゴ狩り
約3年ぶりに山元町に行けるチャンスが巡ってきて嬉しんだけど、、、
ちょっとまってちょっとまってお姉さん♪
「イチゴ狩り」って、なんですのん?
「イチゴ狩り」って言われても、甘いもの苦手で食べれませ~ん(笑)
流行りのネタをはさんでみましたが、ACE代表&事務局長の家族のみなさんと、ACEスタッフを合わせて総勢11名、車3台での大所帯になったため、みんなのアッシーとして仙台~山元町の運転手を務めさせていただきました。
3年前と比べて、高速道路がさらに先へ伸び、住宅も多く立ち並んでていてちょっと嬉しかったw
そして到着、GRAのイチゴハウス♪
前述の通り、私は甘いもの苦手なので、イチゴ狩りには参加せず、カメラマンとしてみなさんを撮影を担当。
イチゴ狩りは大人気で、私たちが行った翌日にはイチゴがなくなって急遽お休みになったそうですww
GRAのイチゴ栽培技術は、イチゴ営農35年以上の確かなノウハウをベースに最新の栽培システムで生産しているそうです。温度はもちろん、CO2濃度なども計算しているそうです。
イチゴの花もキレイに咲いていました。
「心が清らかな人」しかかぶれないイチゴ帽子
30分間一本勝負のイチゴ狩り。一心不乱にイチゴにかぶりついていたかと思うと、GRAスタッフからお借りした「イチゴ帽子」をかぶって記念撮影♪
イチゴの苗床が目線の高さにあるので、イチゴ帽子をかぶっていると、遠くにいてもとても目立ちます。(横から見たら、大きなイチゴが浮いてる感じでちょっと怖いかもww)
ちなみに、このイチゴ帽子はドラゴンボールの孫悟空みたいな「心の清らかな人」しか装着できません(嘘ww)
イチゴ狩りの後は仙台ぶらり散歩
イチゴ狩りを漫喫(?)した後は、仙台で解散。5連休の初日でしたから、各々の次の目的地へ。私はゴールデンウィーク突入直前までてんやわんやだったもので、宿や移動手段など、まったく手配しておらず・・・。ただ、せっかく仙台まで来たので、市内をぶらり散歩に出てみました。ゴールデンウィーク真っ最中だからか、仙台駅周辺のお店はどこも行列ができるほどの大混雑。ちょっと人の少ないところはないかと、気の向くままふらふら歩いていたら、「瑞鳳殿」と書かれた看板を発見。歩いて行ってみることに。
おっ♪ 瑞鳳殿、空いてる~♪ やったー♪ っと思ったら、、、、
閉まってた・・・。(↑到着&撮影したのは17:30・・・)
さすがに、誰もいません。。。
まっ、ぶらり散歩はそういうこともありますよね。その後も気の向くまま仙台を散策。(時々、行き止まりにぶつかったり、怪しげなゲートにぶつかったり・・・)
気の向くままに歩いていたら、お酒の匂いに誘われて、飲み屋街に遭遇ww
上の写真は「壱弐参横丁」で、すぐ隣の通りには「文化横丁」が。おいしい匂いがぷんぷんするね~♪
「文化横丁」から路地を入った処にある風情のある居酒屋「源氏」で一献♪宿が取れなかったのでこの日は一杯だけで退散。次回はしっかり時間と予定に余裕を持って散策したいな~♪
※使用カメラ:RICOH GR DIGITAL II (InstagramはXPERIA A SO-04Eを使用)