社会貢献できるチョコー84.6%の女性が「買ってみたい」
自称、「おいしいチョコレートの真実」を日本一(世界一?)たくさん実施してきた男、召田安宏です(笑)
「おいしいチョコレートの真実」は、2008年にACEが開発した参加型学習教材です。小中高、大学や企業、地域のイベントなどで出前授業を担当しております。授業へ行く先々で必ず聞くのが『最近は、義理チョコもあげないよね~。ほとんど友チョコ』っという声。
その傾向は、森永製菓株式会社が行ったバレンタインとチョコレートに対する意識・実態調査でも見ることができます。バレンタインは『恋の告白』ではなく、『感謝を伝えるイベント』になっているそうです。
バレンタインに込める思いは?
「感謝の気持ちを伝えたい人」が全体の61.3%。「喜ぶ顔が見たい人」53.0%。「告白」はわずか1%!!
女性の6割が「感謝」のためにチョコレートを贈り、「母の日」や「クリスマス」より「バレンタイン」にプレゼントをしているとの事。
※世の男性、もっとがんばれ!!ってこと!?
そして、チョコっといい事をしたい人も、増えているようです。
チョコ選びのポイント「ひとや社会への貢献につながる商品」がトップ
全体の30.0%が「ひとや社会への貢献につながる商品」をチョコ選びのポイントとして選んでいます。その中でも、84.6%の女性が「社会貢献型チョコレート」を買いたいと言っている。特に学生は92%の人が買いたいという。理由は、買うだけで社会貢献になるのなら協力したいという人が7割以上。
「1チョコ for 1スマイル」キャンペーンは2月14日まで!
この調査を行った森永製菓さんは、2011年1月1日から2月14日の期間中、対象商品を1個につき1円をNPOを通じてカカオ豆生産国の子どもたちのために寄付される「1チョコ for 1スマイル」キャンペーンを実施しています。
※その支援パートナーNPOのひとつが、ACEですww
このキャンペーン、過去にも実施されていましたが、バレンタイン時期に行われるのは初めて。
スーパーマーケットの「ハローグリーンEVERY」さんのお店で『1 チョコ for 1 スマイル』の特設売り場を設置されているようです♪
今まで、売り上げの一部が寄付になったりするチョコレートを買おうと思ったら、フェアトレードやオーガニック商品を扱うお店で買ったり、インターネット上のオンラインショップなどでしか買えませんでした。
出前授業で行く先々でも、「買うのが大変」、「もっと気軽に買えるチョコが欲しい」などの声をたくさん聞いてきました。
でも、今回のキャンペーンによって、全国のコンビニやスーパーなど、身近なお店で買えるようになりました!今まで、カカオの国の子どもたちの現状を知らなかった人たちも、『児童労働』の問題を知るきっかけになるはずです。
※実際、何気なく手に取った「DARS」のパッケージ裏を見て、ACEのボランティアに参加してくださった方もいます!
今年のバレンタインは、ぜひ「社会貢献型チョコレート」を