ボランティア記者講座「写真上達の心得」

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第二回千代田ボランティアセンター主催「ボランティア記者講座」に参加してきた。先週と同じく、水道橋駅から徒歩5分の同センターの会議室にて、東京新聞写真部デスクの方に教わってきた。

今回は記事に使用する写真について教わった。事前に、「紹介したい人」と「紹介したい身近なニュース」の画像を一点ずつ提出、それを批評していただいた。

そのうちの「紹介したい人」はこちら↓ボランティア記者講座で記者に講評してもらった写真

まず、講師は東京新聞写真部の方で、20年も前から大井町のカルガモを取り続けてきた方だ。ライフワークとして自然の写真を撮り続け、いくつもの賞を受賞した経緯を持つ。作品を数点見せてもらったが、これぞプロ!という作品ばかりである。

講座は、写真を批評してもらう前に「写真上達の心得13ヶ条」の講義から入った。新聞や雑誌、広報誌などに掲載できるような写真を撮るためのテクニックを中心に、写真を撮るときどのような事に注意するかを教えていただいた。どれも難しい技術ではなく、すぐにでも実践できるものばかりだ。詳しくはまた後日「MESSY Network」のほうで公開予定(公開できた試しがないけど・・)

代表的なものを挙げると「人物の写真は“手”を入れる」「無駄な空間をなくすと写真がよくなる」などなど。どれも「おぉぉ!」と思わず納得するものばかり。

そしていよいよ写真の批評に入った。

ちなみに撮影者は私ではない。正確に言うと、私と被写体の人が打ち合わせをしている横で、私のカメラを使って相棒のM君が撮影したものである。

正直、褒められました。「これは写真のうまい人だねぇ〜」って。喜べMくん!人物の手を写すことによって、その人の動きが生き生きと感じられる。手前の本やファイルがその人の立場を映し出している。普通の記念撮影のようにカメラ目線でないのもよい。

数あるマイピクチャの中から選んだ最高の一枚が褒められとうれしい。自分が撮影したものではないけど。

もう少しトリミング(画像のいらない部分をカット)するとよくなると言われた。基本的にトリミングをうまく使うと写真が生きてくるそうだ。

いやぁ〜鼻が高いですね、自分が撮ったわけではない写真を褒められるのは(笑)。
でも、「これがいい!」と選んだのは私自身。多少なりとも写真を見る目があったということが判明した。

さらに写真をとるときの極意をたくさん伝授してもらったので、これからはバシバシ写真をとるぞ〜。早速明日の「児童労働世界デーウォーク2005」で実践だぁ〜!

この講座を通じて、見ず知らずの人に物事を伝えることは簡単ではないことを改めて実感できた。今日の講師は「一期一会一瞬」と語ってくれた。写真は一瞬を捉えることで文章を越える力を有する。その一瞬を大切に、この大学生活という一瞬を精一杯駆け抜けていこうと意志を新たにした一日だった。

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About 召田 安宏 760 Articles
1984年生まれ。2008年より国際協力NGOの広報を担当しています。拓殖大学 国際開発学部を卒業後、一般企業を経て、NGOの世界に。世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)を経て、2016年よりシャンティ国際ボランティアへ。広報・国内事業一筋。チョコっと世界をのぞいてみませんか?