早くもバレンタインの準備(笑)
なにかと「変」だった(!?)2008年も、あとわずか。
年の瀬ですが、早くも2009年バレンタインのご連絡です(笑)
ACEは、2009年1月14日(水)から、しあわせを運ぶシンボル「てんとう虫」の形をしたチョコレートの販売を行い、売り上げの一部を、ガーナでの子ども支援活動に充てるプロジェクトを行います!
そのチョコレートの包装作業ボランティアを募集しています!!
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『しあわせへのチョコレート』プロジェクト
バレンタインデーに、みんなが「しあわせ」になるチョコ選びを。
【チョコレートを買って、あなたも、ガーナの子どももハッピーに】
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□チョコレートと児童労働〜日本とアフリカのふか〜い関係
チョコレートの原料カカオは、赤道近くの高温多湿な地域で栽培され、
日本はカカオ豆の約70%をガーナから輸入しています。
そのガーナを含む西アフリカ4カ国で行われた調査によると、
カカオ農園で数10万人の子どもが働き、うち64%が14歳以下であることが分かりました。
ACEが2008年2月にガーナのカカオ豆生産地で行った調査では、
子どもがカカオ作りの全ての工程に関わり、
また学校の設備も不十分であることがわかりました。
ナタ(刃物)を使った危険な作業、20kgを超えるカカオ豆を頭に乗せ、
畑から数10km離れた自宅まで運ぶという体に負担のかかる労働。
子ども(18歳未満)の健康や心身に有害で、教育を妨げるような労働のことを、
「児童労働」と呼びます。
□「しあわせへのチョコレート」プロジェクトについて
カカオ豆の国際価格は、生産者ではなく、グローバルな仕組みによって
決められます。ガーナの小規模カカオ農家の収入は決して十分とは言えず、
子どもの制服や文具を購入できない家庭もありました。
このプロジェクトでは、中南米産のカカオを使用した「オーガニック」かつ、
児童労働の禁止を含む、労働環境や自然環境に配慮した「フェアトレード」
のチョコを販売し、ガーナでの子ども支援活動に使わせていただきます。
☆販売するチョコレート
てんとう虫チョコ:http://www.organicforest.co.jp/shohin.php?idd=4
PeopleTreeチョコ:http://www.peopletree.co.jp/choco/index.html
私たちが食べるチョコの多くはガーナ産。実は、ガーナ産のフェアトレード
チョコは多くありません。ガーナの子ども支援を通じて、
ガーナ産のフェアトレードチョコをつくり、誰もが安心して食べられ、みんながハッピーになる。
そんな「しあわせへのチョコレート」を作るプロジェクトです。
□児童労働をなくすために
カカオだけでなく、コーヒーや紅茶。Tシャツ原料、綿(コットン)や
車のタイヤに使われるゴムなど。グローバル社会を通じて、
児童労働は、私たちの身近に溶け込んでいます。
解決のためには、消費者として児童労働がない製品を選ぶこと。
その一つの方法として、このチョコを買ってください。
すべてのチョコを「児童労働」がなく、労働に対し適正な対価が
支払われている状況(=しあわせ)を目指して、ACEは活動しています。
☆プロジェクトについて詳しくは、「プレスリリース」をご覧ください。
http://acejapan.org/modules/press/index.php/content0001.html
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■□■□「てんとう虫」チョコレート包装作業 ボランティア募集!(1/12)□■□■
「しあわせへのチョコレート」プロジェクトで販売する
てんとう虫のチョコレートの梱包作業を行います。
□日時:2009年1月12日(祝/月) 15:00-18:00
□会場:ACE/FTCJ/C-Rights共同会議室(丸幸ビル3F)
http://acejapan.org/modules/tinyd0/index.php?id=4
※ローソンと丸幸ビルは同じ建物です。
□内容:透明の袋に「てんとう虫」チョコと、ガーナの子どもが描いた
絵が印刷されたカードを入れ、紐で封をします(1000個)。
■申込:件名に【1/12 ボランティア】とご記入の上、
お名前、ご連絡先を info@acejapan.org までご連絡ください。
☆ご都合の良い時間だけでもかまいません。
はじめての方も大歓迎♪お気軽にお申し込みください。
特定非営利活動法人ACE URL: http://acejapan.org/