第5回 ACEチャリティフットサル大会のご報告

ACE × Futsal Point チャリティーフットサル大会
〜世界の子どもの笑顔サポーターになろう〜 2008年春シーズン開幕!

子どもが笑顔でいられる社会」を目指し国際的な活動を展開しているNPO法人ACE(エース)と、
日本一お客様に喜ばれるフットサルコートづくり」を目指し、全国に29施設(2008年5月現在)のフットサルコートを展開するJFCスポーツバンガード株式会社の協働で、チャリティフットサル大会を開催。
2008年春大会の初戦が、5/24(土)にJ-Foot浦和美園で実施しました。
チャリティ大会は2005年から毎年開催しています。
2007年の大会で集めた約50万円はACEがインドで行う
「子どもにやさしい村」プロジェクトに役立てさせていただいております。
2008年春シーズンの開幕戦となった5月24日のJ-foot浦和美園大会は、
毎年恒例、子どもや女性、誰もが楽しめるミックス大会です。
【大会を盛り上げたのは】
芸能人女子フットサルチーム「chakuchaku J.b」のキャプテンをつとめ、ラジオのフットサル番組パーソナリティーも務める、影山のぞみさんが大会MCをつとめ、ハヤブサマガジンがDJにかけつけ大会を大いに盛り上げてくださいました。
【女性も子どもも、エンジョイフットサル♪】
女性または小学生以下の子どもが必ずピッチ上にいて、得点は2点となる特別ルールを採用。
子どもと女性のゴールには特に大きな歓声が上がりました。
参加した22チームはビギナー、レギュラーの各リーグ戦による予選を戦い、各リーグ上位4チームが決勝トーナメントで優勝を争いました。
優勝は、大学生チームのTEAM NAGASAKAと、小学生の活躍が光ったアミーゴスジュニア。
これらのチームには、大会でも使用されたフェアトレード(注)のフットサルボールが贈呈。
【こっそり、ACEも出場(笑)】
実は、チームACEも電撃参戦(笑)
 試合運営の合間をぬって、なんとかビギナーリーグに参加しましたが・・・。
 5試合やって、なんと影山さんの2得点のみ!失点数は・・・怖くて言えない・・・(@_@。
 来年は優勝争いに加われるように、ひそかに決意したのはココだけの話(笑)
【ピッチの外でもアトラクション盛りだくさん】
ピッチの外では、サッカーボウリングやチーム対抗クイズ大会などアトラクションが盛りだくさん。
クイズは試合三日前に考えました(スミマセン!!)
わたしたちにとって、とっても身近なチョコレートから、児童労働について考える問題を出題。
フットサルコート2面分をまるまる使い、A,B,C,Dと、コートの四隅を回答ゾーンに。
チームを代表して、一人が回答者としてコート中央へ。
出題されてから5秒以内に、答えだと思うゾーンに移動しなくてはいけません。
「そっちじゃない!」
『あっち行け、あっち!!』
などなど、日ごろのチームワークの成果をいかんなく発揮したチームには、
ガーナ製のチョコレートを贈呈。
【参加者全員にチャンスが】
大会のラストは豪華賞品をかけての全員参加のジャンケン大会。
協賛のアシックス、プーマ、JFCのグッズをかけて、ジャンケンする拳に力がこもる。
浦和レッズの鈴木啓太選手、ポンテ選手、梅崎司選手のサイン入りバッグの
チャリティーオークションも行われました。
勝つこと、優勝することが目的ではなく、フェアプレーを通じて、
誰もが楽しめる空間にするため、このような形式にしました。
【フットサルを通じて、世界の子どもの笑顔サポーターに】
この大会のテーマは、フットサルを通じて世界の子どもたちを支援すること。
世界には学校に通えず、危険な労働を強いられ健康的な成長を奪われている子どもたちが約2億1800万人います。
そんな子どもたちによって、サッカーボールをつくられているという事実も・・・。
より多くの人にこの現実と世界の子どもたちの支援に関心をもってもらう場として、
7月まで全国15会場で開催。参加費の一部はACEの活動に役立てられます。
あなたの参加が子どもの笑顔につながります。