イベント・講演で使いたいプレゼンテーションマウス7選
新サービス・商品発表会や「TED」などでよく、登壇者が檀上でパソコンのキーボードを操作するのではなく、手に持ったリモコンでスライドを操作する姿をよく見かけますね。「プレゼンター」とか「プレゼンテーションマウス」と呼びます。
NGOスタッフも、イベントや講演で檀上にあがり、プレゼンや授業、ワークショップをする機会があります。私も広報担当として、一人で企業や学校へ行き、一人でプレゼンやワークショップをする機会がおおくあります。そんなときに便利なのが「プレゼンテーションマウス」です。
一人で使うこともあれば、パネルディスカッションのように、他の人と共用で利用するケースもあります。実際に使ったものや、他の人が使っていて便利そうだった「プレゼンテーションマウス」をご紹介します。
サンワサプライ
岡山県岡山市に本社があるパソコン関連機器メーカーです。PCデスクやUSBフラッシュメモリ、エアダスターなど商品が多彩で、プレゼンテーションマウスやプレゼンターを多数販売しています。
リングマウス2|400-MA077
「あれ?あの人、手に何も持っていないのにプレゼン動かしてるぞ?」っと、思ったことありませんか?ポインターの中でも、かなり小型で、手に何も持っていないように見えます。ペンタイプやリモコンよりもクールに、身振り手振りを交えてプレゼンテーションするスタイルにはピッタリですね。
レーザーポインター緑 プレゼンター|200-lpp035
パネルディスカッションなど、複数人が登壇して、共用してもらう際に心配になるのが、リモコンの誤操作です。リモコンの操作に不慣れな人にとって、ボタンが多いと押し間違えてしまうことがあります。そんなリスクを回避するには、ボタンが少ないプレゼンターを使うのも効果的です。
空中マウス|400-MA095
「空中マウス」という「名は体を表す」ダイレクトなネーミングですね。ジャイロセンサーが内蔵され、空中でマウスを操作できる機能があります。USBレシーバーは使い終わったら本体に内蔵できるので、紛失しにくいです。
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MA095?wand=link_banner_presentation_mouse
2WAYポインター|200-LPP040
視認性の高いエメラルドグリーンレーザーと、画面上でポインターを動かして図表・映像などを指し示すソフトウェアポインター機能が特徴の高性能プレゼンターです。レーザーでスクリーンの狙った場所へ光を当てることはもちろん、ポイントを当てた部分を拡大させたり、強調させることもできます。ボタンも少なく、シンプルでスマートな見た目なのに、とても高性能なポインターです。詳しい使い方はコチラもご覧ください。
エレコム
大阪が本社の大手コンピュータ周辺機器メーカーです。プレゼンターはあまり見かけませんが、ペンタイプのものをよく出先で使わせてもらいました。
赤色レーザープレゼンター(ペンタイプ)|ELP-RL07PBK
「進む」「戻る」「レーザー照射」と、直感的に操作できるのが特徴の「ELP-RL07PBK」。レシーバーも本体に収納できるし、シンプルに使いたい人にオススメです。
ロジクール
世界的には「Logitech」ブランドですが、日本ではすでに「ロジテック株式会社」が存在していたため、「ロジクール」という名称でブランド展開しています。デザイン性や機能性に優れたマウスやキーボードが多い印象です。
ロジクール ポインター R400t
わかりやすいボタン配置と形状で、操作しやすいのが特徴です。レシーバーは大きめですが、カバーやフタを開けずに差し込めるようになっています。職場の備品で利用しています。
コクヨ
コクヨ 赤色 レーザーポインター|ELA-MRU41
以前、講演先で使わせてもらったことのあるポインターです。使いやすいユニバーサルデザイン設計で、本体が若干カーブがかかっていて、手首の負担が軽減されているようです。
参考:私の愛用ポインター
ちなみに私はサンワサプライの「ワイヤレスプレゼンター200-LPP09」を愛用しています。
少し古いプレゼンターですが、レザーポインターやPowerPointのスライドを開始・終了をするボタンが付いているのが特徴です。本体上部の銀色のパネル部分を親指で操作することで、マウスカーソルを動かすことも可能です。
USBレシーバーも小型で、使い終わったら本体の電池カバーを外し、内部へしまうことができるので無くしにくいです。
現在は「ワイヤレスプレゼンター200-LPP024」が販売されているようです。
プレゼンテーションマウスは、プレゼンの「進む」「戻る」だけではなく「マウス機能」などの機能がある機種も増えています。しかし、機能が多いと誤操作の心配もあるので、使う人やシーンに合ったものをぜひ選んでみてください。