Re Closet(リクローゼット)-クローゼットに眠る洋服が社会貢献に
ちゃおっす♪ 断捨離に挑むも懐かしい本を見つけてしまい、全然片付けが進まなかったメッスィ~です(笑)
大掃除で古いマンガや雑誌を見つけてしまい読みふけってしまった経験、あると思います。
「断捨離」や「人生がときめく片づけの魔法」の流行もあり、片付けテクニックにチャレンジされている方も多いと思いますが、クローゼットに眠る着なくなった洋服って、どうしていますか?実は、日本の年間の衣料品排出量は94.2万トンにのぼり、そのうち73.7%が廃棄されているそうです。
捨てられている洋服の中には、もう一度デビューできるチャンスがあるかもしれない。新しい人に着てもらい、衣料の循環を促進し、環境にやさしい社会の実現に少しでも貢献できればと、ルミネが「Re Closet(リクローゼット)」という取り組みを行っています。
ReCloset(リクローゼット)とは
クローゼットに眠る洋服をルミネが預かって、販売し、その売上を社会活動団体へ寄付するチャリティマーケットのことです。
「リクローゼット」への洋服の送り方
ルミネ各店舗のインフォメーションで配布されている"専用キット"(タグ、封筒)で洋服を送ることができます。
※専用キットには限りがあり、なくなり次第配布は終了。※「リクローゼット」への送付は 2015年1月15日(木)必着
「リクローゼット」へ送られた洋服の行き先
送られてきた洋服は、「リクローゼット」のイベント会場で販売され、商品を買ったお客さんが、7つの社会貢献団体の中から寄付先を選ぶことができます。そんな寄付先の一つに「世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)」も入っています。
誰も買わなかった洋服はどうなるの?
モノを寄付した際、それが本当に役に立ったか、気になりますよね。「リクローゼット」では、引き取り手のいなかった洋服は、福島県いわき市で洋服リサイクルをしているNPOに寄付されるようです。
クローゼットに眠っていた洋服が陽の目を浴び、なおかつ社会貢献に役立てられる「リクローゼット」は、みんなにうれしい仕組みですね。
- お洋服を捨てることなく、環境の負荷低減に協力できる。
- 当日の売上は、社会を良くする活動を行う団体に寄付される。
- 購入した人が寄付先を選ぶことができ、「マイソーシャル」に出会える。
- モノを大切にする新しいファッションの買い方、着方が広がる。
(出所:ReCloset公式ページより)
「リクローゼット」開催概要
日時:2015年1月24日(土)~25(日) 11:00~17:00 ※雨天決行
会場:シーアイプラザ2F、ifs未来研究所未来研サロンWORK WORK SHOP
〒107-0061 東京都港区北青山2-3-1
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 4a出口より徒歩2分
入場料:無料
出品数:計1,000点(予定)
詳細は公式ページをご参照ください。
イベントでは、新しい買い方やモノとの付き合い方をテーマにしたオシャレなワークショップなども開催されるようです。年末の大掃除、したはいいけど捨てられない洋服のお持ちの方は、「Re Closet(リクローゼット)」に送ってみてはいかがでしょうか?