テキストエディタ比較
『テキストエディタ、何使ってますか?』
っという質問をしたら、下記の3種類のリアクションが帰ってきそうですね。
A.「え?テキストエディタってなに?」
B.「え?メモ帳で充分じゃん。」
C.「え?○○使ってるけど・・・」
Aの方、大丈夫です。ボクも知りませんでした。
Bの方、メモ帳より多機能なテキストエディター、使ってみませんか?
Cの方、あなたのオススメを教えてもらえませんか?
ってことで、そもそも『テキストエディタ』とは・・・
文字のみのテキストファイルを作成・編集するためのアプリケーションソフト。テキストの入力やコピー、置換などの機能を持ち、ワープロソフトに比べて高速に動作するが、レイアウトや文字飾りなどの機能は持たない。もともとはプログラムのソースコード(設計図)を書くために使われていたが、現在では簡単な文書作成や電子メールの文面の作成などにも利用されている。単に「エディタ」と言った場合、テキストエディタを指すことが多い。
引用:IT用語辞典
カンタンな文章、メールマガジンやメールでのイベント広報文を書いたりする際、
とっても便利なソフトなんです。
現在、メールマガジンを担当しているので大変お世話になっています。
テキストエディタは、様々な人が開発し、
インターネット上で無料で公開しているものがたくさんあります。
その中のいくつかを使ってみた感想をご紹介しますね。
※ソースコード編集ではなく、メルマガ・メール広報文作成機能を重視
■TeraPad
メモ帳しか使ったことがない方は、まずここから乗り換えてみて。
シンプルで高機能なテキストエディタのとりこになるはず(笑)
※ACEのウェブボランティアの方も愛用、
メモ帳しか使ったことのない初心者から上級者も満足する一品。
■TheText
Web検索とダイレクトに連動しているのが特徴です。
打ち込んだ文字列にカーソルを合わせ、F5キーを押すだけで検索ができます。
ボタンも多くなく、シンプル。あれこれ悩まず使えます。文字カウント機能もあったりします。
■MKeditor
ボクがはじめて出会ったテキストエディタです。
多機能ながら初心者にも使いやすく、カスタマイズもしやすい。
複数のファイルを切り替えながら編集できる「タブ」機能エディタの草分け的存在?
しかし、数年前から更新がストップし、起動に少し時間がかかるのが難点。
■Emeditor
フリー(無料)とシェアウェア(4,200円)が選べる高性能エディタ。
プログラミングにはとても使いやすいのだろうけど、
多機能かつ、プラグイン(機能追加)が豊富にあって、全部の機能使えるかな?
■otbedit
なんて発音したらいいのか分からない名前だけど・・・
軽い・早い・使いやすい!まさに牛丼みたいなソフト。
メルマガ作成に愛用しています。タブを切り替えて、前の原稿から
コピペがカンタン。ちょっとデザインが味気ないけど、便利です。
■UnEditor
いま、「otbedit」からの乗り換えを検討中のソフト。
機能はさらに充実、カラフルでデザインもかっこいい。
さらに、念願の文字カウント機能がついて、画面を分割できるタブブラウザ!
いろいろご紹介しましたが、これらは氷山の一角です。
シナリオライターや映画の監督さんとかにオススメは「縦書き可能なエディタ」。
小説や論文などを書いたりする方に使ってもらいたいのは「章や段落分けできるエディター」などなど。
ほとんどのテキストエディタは「フリーソフト(無料)」なので、
ためしにインストールして使ってみるのが一番ですね。
他にもオススメのテキストエディタがあったら、教えてください♪
リンク集: 「窓の杜 – テキストエディター」 「Vector」 「【特集】おすすめテキストエディタ」