Fリーグ観戦 in 浦安

9月12日(土)、浦安市総合体育館へ、
Fリーグの「バルドラール浦安VS府中アスレティックFC」の試合を見に行って来ました!

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ACEが毎年行っているチャリティフットサル大会実施のため、
いろいろな方に声かけをしていたところ、ボランティアの方からご紹介いただき、
バルドラール浦安の関係者の方に、ACEのことをご紹介させていただいのがきっかけです。
昔、サッカーボールがインドやパキスタンの子どもの手によって作られていた
この事実を2002年日韓ワールドカップのときに知ってもらおうとはじめたチャリティフットサル大会
世界中の人に愛され、夢を与えるスポーツが、子どもの未来を奪ってはいけない。
FIFAや業界、NGO、国際機関が子どもに労働ではなく教育を提供するよう取り組み、
国際大会では児童労働のないボールが使用されるようになりました。
サッカーボール産業でできたなら、他の産業でも児童労働をなくせるはず。
それはガーナのカカオを生産している地域でも。
チョコレートの原料、カカオの実約20kgを頭に載せて運んだり、
ナタを使った作業でケガをする子どもたち。
壁のない校舎、机やイスが足りていないことも子どもたちを教育から遠ざけています。
そんな教育環境を改善し、子どもたちが元気いっぱい遊べるようにしたい。
っという話にご共感してくださり、
「じゃあ、バルドラール浦安のホームゲームでイベントをやりませんか!?」
っということで、ご招待してくださいました!(※本番は11月を予定)
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Fリーグ(=フットサルの試合)は初観戦!
試合前に、女子フットサルチームやキッズチームによる
エキシビジョンマッチがあったりと、毎回さまざまな企画が組まれているそうです。
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試合開始直前、ホームサポーター席に大きなバナーが!
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応援は、野球やサッカーと同様、ラッパに太鼓、手拍子に「選手名コール」。
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ちなみに、こちらがビジター側の応援席。
(※この辺以外、席のほとんどがホームサポーター向け。)
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さぁ、いよいよ試合開始。
フットサルは、試合展開がスピーディー、かつ緊張感があります。
ボールがラインアウトしたら、時計は止まり、
全後半、各チーム1回ずつタイムアウト(作戦会議)が取れるので、
セットプレイ前にプレイの確認も取れます。
なんと、ホームのバルドラールが前半早々に混戦でハンドを取られ、
PKで一点を先制されてしましました。
劣勢のまま、前半を終えると、ハーフタイムに浦安出身のアーティストが登場。
「しあわせなら手を叩こう♪」の「浦安なら手を叩こう」バージョンと、
オリジナル曲で会場を盛り上げてくれました!
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「浦安なら手を叩こう!」が功をそうしたのか、
後半に入ってから、相手ゴールを脅かすシーンが多くなりました。
フットサルは選手の交代が何度でも自由に、試合を中断せずに交代できるので、
目まぐるしくポジションが変わり、さまざまな攻撃が見られます。
ボールを目で追うのが精一杯で、試合中まったく写真を撮れなかったぐらい・・・。
惜しいチャンスは何度もあったんですが、
なかなかゴールを決めることができないバルドラール。
攻めている時間帯は、ゴレイロ(サッカーでいうゴールキーパー)に変わって、
もう一人フィールドプレイヤーを入れてパワープレイをしかけましたが、
なかなかゴールが遠い・・・。
観客の8割があきらめかけていたそのとき、
一瞬の隙をついて、バルドラールの人気No.1「稲葉 洸太郎」選手がゴール!
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約1100名の観客が歓喜の雄たけび。
残り時間はあとわずか。電光掲示板の残り時間が1分を切る・・・・。
「引き分けで終わりかな」
そう思った、瞬間!試合終了10秒前!
ボールを奪ったっと思ったら、あっという間に・・・・!
早すぎて何が起こったのかわかりませんでした!
でも、時計が0になるのと同時に、ゴールネットが揺れていました!
バスケで言う、ブザービーター/ブザー・ビート!?
劇的な勝利に、会場がおお盛り上がり!
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サッカー以上に、何が起こるかわからないフットサル。
11月のイベントも、どんなイベントにできるか、今からワクワクしています♪
※試合結果やバルドラールについて詳しくは、「バルドラール浦安公式ウェブサイト」を。