グローバルフェスタJAPAN2011 出展報告
10月の最初の土日に開催された
「グローバルフェスタJAPAN2011」。
無事終了いたしました。
※2日間で、約11万人が来場したそうです。
ACEも「展示ブース」と「飲食ブース(ACE Cafe)」の二つブースを出展。
2日間で、約60人近くの人がボランティアとしてブースを手伝ってくださいました♪
フェアトレードコーヒーを使ったデザインカプチーノ
2007年から毎年恒例となっている
「ACE Cafe」でのデザインカプチーノ販売。
当時のインターンが発案し、歴代インターンが改良を重ね、
試行錯誤を積み重ねてきたものです。
コーヒーは、有限会社スロー(スローコーヒー)の
「エクアドル産インタグコーヒー(深煎)」を使用。
グロフェス前の月曜日に焙煎したてのフェアトレードコーヒー豆。
『森林・無農薬栽培で育てられた、高品質なコーヒー"エクアドル産インタグコーヒー"』中南米エクアドルの生態系豊かな森の中、今注目のアグロ・フォレストリーシステム(森林栽培)によって、バナナやアボガドなどと一緒に無農薬栽培で育てられた、高品質なコーヒー豆です。焙煎度合いは【フレンチロースト(深煎り)】。深煎りにすることで、深いコクと苦味のバランスが絶妙になり甘みも感じられます。エスプレッソにも適しています。
児童労働のない、子どもたちが遊んだり、学んだり、笑ったり、
そんなあたりまえな世界を目指して活動するACE。
その世界の実現のため、「児童労働のない製品」=「フェアトレード」の製品で
わたしたちの生活の中でもっとも身近な"コーヒー"の提供を通じて、
フェアトレードを伝え、児童労働のない製品選びを提案することを目的にしています。
今年は、他のブースに負けないようACE Cafeの「看板」も新調。
この看板も、ボランティアのみなさんに手作りで作っていただきました。
※今年、ACE Cafeのとなりはグロフェスでも大人気、地球市民ACTかながわ/TPAKの「ライラーメン」。
タイラーメンののぼり旗に負けてなかったと自負してみるww
ボランティアに参加するということ
今回、ACEの二つのブースに参加してくれたボランティアの方は、
会社員の方もいれば、大学生、高校生、ACEのインド・スタディツアー参加者、
ACEの学生チームPeACEのメンバーなどなど。
ホントウにバリエーション豊かです。
数年前から、労働組合を通じて毎年カフェを手伝ってくださっている企業さんから、
なんと今年は20人が参加!
ボランティア募集サイトでも、カフェボランティアを募集し、
約40人がカフェを手伝ってくださいました。
はじめてボランティアに参加する方も、
一度デザインカプチーノ作りを練習すれば、プロもびっくり(!?)の出来栄えww
展示ブースの方も過去にACEの活動に参加したり、
支援地のインドを訪問したことがあるメンバーを中心に、
活動紹介をしていただきました。
グローバルフェスタJAPAN2011 |
イベントボランティアのススメ
今回、改めて実感したことは
「国際協力に参加してみたけど。。。」という方には
“イベントボランティア"がオススメだっていうこと。
はじめて参加する人、一人でも二人でも、
グループで参加する人も楽しめるところがポイントですね。
普段、仕事ではデスクワークが多いという方も、
デザインコーヒーの写真入りポップを片手に
行き交うお客さんにコーヒーをオススメして、たくさんの方に活動を紹介してくださいました。
「普段はあまり料理しないんですけど」という人も、
誰よりもきめ細かいミルクフォーム(泡)を作ったり(笑)
デザインコーヒー作りは流れ作業で、
コーヒーを入れる人、ミルクを泡立てる人、
デザインする人、コーヒーを受け渡す人のチームワークがとてもよかったです。
おかげさまで、過去最高の売り上げを記録し、
例年300杯前後だった販売数が、500杯以上を販売することができました!
「楽しかった」、「また参加したい」という声が聞けると
やってよかったな~っと思います。
また来年はもちろん、ACEのほかのイベントへのご参加もお待ちしております!
ありがとうございました!
※当日の写真は、ACEのFacebookページでも公開中♪ ぜひ「いいね!」お願いします!