フェイス トゥ フェイス

拓殖大学 国際開発学部 学生活動ネットワーク』、略して『学ネット』が学部生向けに発行する「フリーペーパー」の見積もりに、編集長と印刷屋さんに行ってきました。

「学ネット」のホームページは、

【拓殖大学 学生活動】
【拓殖大学 学ネット】

っと検索するとヒットするようになりました!(パチパチパチ〜♪)


印刷屋さんは、こんな感じです↓

■各種印刷・製本・CDプレスの株式会社ポプルス■

いわゆる、「同人誌」といったモノを多く扱う印刷屋さんのようです。

この印刷屋さんが入っているビルは1階が「オリジン弁当」、2階は「空手道場(!?)」です。なんて組み合わせだ・・・。

3階に上がり、フロアに入るとすぐに『シャア専用ザク(等身大)』がお出迎え・・・。
完成品のサンプルとして見せてもらう冊子は、すべてカワイイ(?)キャラクターがこれでもか!ってぐらい・・・・。
別世界のようでした。

でも、社員の方はいたって普通・・・(ちょっと残念)。

実は、この印刷屋の前をよく通っていました。
昔のボクの地元です。

3階に印刷屋があるなんて、地元の人、ほとんど知らないんじゃないのか?

なにはともあれ、ボクらの使命は「フリーペーパー」の見積もりをだしてもらうことです。

交渉開始!! (ほとんどボク何もやってないけど)。

16ページ200部、オールカラーで11万という見積もりが・・・(◎o◎)!

6〜7万と予算を設定していたボクらは必死に交渉。
なんとか中身を一部白黒にすることで予算内には収まりました。
(オールカラーを希望していたみんな、ゴメン!)

これも、顔を合わせて真剣に交渉したからですね。
 編集長!オツカレ!

自分たちが書いた文章が、ちゃくちゃくと完成品に近づいている現場に立ち会うって、新鮮ですね(笑)

今日は印刷の依頼を顔と顔を向き合わせて、いわゆる「フェイス トゥ フェイス」で交渉しました。でも、最近はインターネットで相手の顔も見ないでも印刷物ができてしまうそうです。

今日うかがった会社で、前にこんなことがあったそうです。

ネットでのコミュニケーションだけで、連絡をやりとりしていたお客さんがいたそうです。頼んでいたものは「同人誌」。

同人誌って、コミケ?(っていうんでしたっけ?)など、イベントの当日に間に合わなければ、価値がなくなってしまうそうです。

そのお客さんに「コミケに間に合うように届けてくれ。後で必ず振込むから」っと頼まれ、お金が振り込まれる前お届けすることになったそうです。

しかし、いくら待っても振り込まれず、連絡した電話番号は使用停止・・・。

すべてのお客がこういうことをするわけではないけど、たった一人、たった一度事件が起きてしまうと、それに合わせざるを得ないのが世の中ってヤツなんですね。

便利な世の中になったとは、顔と顔を向き合わせること、「フェイス トゥ フェイス」は絶対に必要だなぁ、っと強く感じた一日でした。

「学ネット」フリーペーパー、乞うご期待!