犬も歩けば・・・

『犬も歩けば棒に当たる』

<解説>
物事を行う者は、時に禍い(思わぬ不幸)にあう。
また、やってみると思わぬ幸いにあうことのたとえ。

※注意
前者が本来の意味と思われるが、後の解釈が広く行われる(参照:広辞苑:第五版)。

当たるモノが「禍い」か「幸い」かを今決めるべきではない。それは歴史が後で証明してくれるから。


朝、普段静かなボクの携帯が鳴った。

SMAPの「オレンジ(着歌)」。

『えっ、知らない携帯番号だ・・・』

半分寝ぼけながら電話を取ると、片言の日本語が聞こえてきた。

「あっ、召田くんデスカ?どうも、林です」

5月のガクセイ広場と8月のオープンキャンパスで一緒に学部を盛り上げてくれた(笑)中国の留学生、林(リン)くんだった(詳しくはコチラ)。

8月、中国の福建省(林くんの故郷)を台風8号が直撃した。日本ではほとんど報道されないが、かなりの被害があった(コッチ)。

彼は募金・義援金を募って故郷に恩返しをしたいと、ボクに連絡をしてくれたわけだ。以前、インドネシアやインドで地震が起きたとき、大学内で義援金集めを手伝ったこともあったので、何かできることはあるだろう。

二つ返事でOK。

その晩、林くんに詳しい話を聞くついでに国分寺の居酒屋で一杯。自分自身の生活で精一杯の留学生が多い中で、林くんのように活発に声をかけてくれる姿は見習わなければ。

これも、いろいろ歩きまわっている(動きまわっている)からだからだと実感。

ってことで、24/25日のオープンキャンパスでは協力者を募るぞ〜!

帰宅後、別の友人からイベントの説明会に変わりに出てくれ、っという電話がかかってきた・・・。これも、歩きまわっているからかな・・・。

ボクが歩くと色々なモノに当たる・・・