署名TV-誰でもインターネット上で署名活動
はたして政治家にわれわれの「民意」は届いているのでしょうか?
私たちは選挙や投票を通じて、国民の意見を代表する政治家や議員を選んでいることになっていますが、ひとつひとつの政策に対して意見する機会はほとんどありません。では、どうすれば私たちの意見が政策に反映されるのでしょうか?
政策を決める人へ意見する方法の一つに「署名」があります。一人、二人の声では聞いてもらえなくとも、より多くの人の間で共通する意見が集まっていることを数字的、かつ視覚的に見せることができる方法です。しかし、いざ「署名を集めよう!」と言っても、署名をたくさん集めるのは大変なことです。それならば、インターネットを使って署名活動をしてみてはどうでしょうか?
インターネットで署名に参加できる「署名TV」
署名TV(しょめいティービー)は、ユナイテッドピープル株式会社が運営しているインターネット上で署名活動に参加できるウェブサイトです。署名プロジェクトを立ち上げるには、署名TVでの無料ユーザ登録が必要になります。
“署名TV"は、簡単にインターネットで署名集めや署名参加ができるサイトです。誰でも無料で署名プロジェクトを今すぐ開始できます。(署名活動するなら『署名TV』)
そんな「署名TV」を使って、児童労働をなくすための署名を実施しています。
「働く子どもに教育を!1万人署名」
世界には学校にも行けずに働いている子どもたちがいるって、知ってますか?
2億1800万人。世界の子どもの7人に1人が働いています(国際労働機関 発表)。児童労働の問題は、子どもたちが教育を受ける上で大きな障壁となっています。
最近、小学校○年生レベルの一般常識クイズが多く放映されていますが、それよりももっと大切なことを、いっぱい学びませんでしたか?友達と遊ぶ。みんなで力をあわせて一つのことを成し遂げる。時に笑い、時には泣いて、胸キュンして、ハートブレイクして・・・。そんな子ども時代を奪っていいのでしょうか。奪う?そう、わたしたちも加担してるかもしれないんです。
コーヒーやチョコレート、コットン(綿)の産業で働く子どもたちは数知れず。パソコンや携帯電話などの電子機器の部品として不可欠な「レアメタル(希少金属)」がアフリカで紛争の火種になっています。
そんな児童労働の問題に対し、日本からの支援額は他の先進国に比べて非常に少なくないのが現状です。6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせ、日本政府に児童労働撤廃に向けた援助を増やすよう働きかける「働く子どもに教育を1万人署名」を署名TVで募っています。
ぜひ、この機会に気軽に署名に参加していただけると嬉しいです♪
(※署名期間は6月までですが、内閣総理大臣に届けられる可能性があります)