就寝前の「三国志」

2010/03/20

「戦国時代」が、大好きです。
小学生の頃にハマッて、
「火の鳥伝記文庫」に登場するほとんどの戦国武将は読破した。
一時期、本棚には30冊近くの伝記モノが収まっていた。
そのくらい、歴史が好きだった。
中世の悪しき慣習を打ち破り、
新しい文化を創生した戦国時代。
群雄割拠の時代を生き抜いた武勇、智謀、策略はさることながら。
それ以上に、人としての生き様が、魅力だ。
一昔前は「山本勘助」から『軍略・兵法』を、
最近は「直江兼続」から『参謀力』を学ぼうと、
関連書を読みあさっているが、現実社会で活用するには、まだまだ修行不足の模様。

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さらに自分を磨くため、今回「三国志」にチャレンジしてみたわけ。
学生時代、友人からゲームを借りて、興味をもっていたものの、
改めて歴史を振り返る機会はなかった。
そして昨年mixiの「ブラウザ三国志」をはじめてから、
自分の『武将魂』が再燃。
登場する武将をもっと知りたい、っということで、
吉川英治の『三国志』にチャレンジしてみた。

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案の定、通勤電車で爆睡。
二日かけて30ページしか読めなかった・・・。
ちょっと発想を変えて、夜寝る前に読む事に。
意外や意外。20〜30分読み進めることができた！
少々、馴染みのない表現が言い回しに苦戦はするが、
人物や世界観に引き込まれていく。
二日で200ページ読む事ができた。
全７巻あるようなので、就寝前読書でぜひ読破したい。
おかげで、最近の平均睡眠時間、５時間ｗｗ