新入生歓迎キャンプ

我らが国際協力問題研究会(愛称:国協)の新入生歓迎キャンプに行ってきました。ゴールデンウィークのど真ん中、四日と五日に。いや〜ヒトヒトヒト。人があふれてました。

え?どこいったかって?ちょっと県境を越えたところまで(笑)

何を隠そう、今回のキャンプのプランを考えたのは自分です。一応実行隊長のようなものをやらせていただきました。まぁ、非難ゴーゴーな隊長でしたけど。

新入生歓迎キャンプ(以下、新歓キャンプ)は毎年GWに行くのが恒例で今年も通例にしたがいました。前回までは車を出せる人がいたので奥多摩のキャンプ場でした。今回は車を出せる人がいないので徒歩でいけるコースを採用。東京で一番身近なハイキングコースといえば、我らが拓殖大学の裏手にある「高尾山」しかない!っということで独断で決定!

今回のルートは某研究会会長さんが昔ソフト部?の合宿で利用したルートだという風の噂を聞いて採用させていただきました。東京都最西端の名所高尾山を越え、隣の神奈川県相模湖畔の「相模湖ピクニックランド」までの行程。

実はワタクシ、八王子の高校に通っていていましてね。その高校の年中行事の一つに「強歩大会」なるものがあって、高尾山はなじみの深い山でもあったんですよ。まぁ、ただ単純に高尾山を登って山を一つ二つ越えて帰ってくる、というものなんですがね。その経験もあり、「拓大生として高尾山をしらないことは恥ずかしい!」というポリシーとあいまって今回のプランにいたったというわけです。

事前にコースの下見をして、健全な足腰をもつ大学生なら問題ないルートを確認(雪積もる2月だけど・・・)。キャンプという名目上、泊まれて食べれるキャンプ場?も予約。事前に高尾山の見所もネットでチェックしておいて、準備万端!さぁ、行こう!

っと意気込むまではよかったんですけど・・・。ご存知の通り10日ほどベトナムにエスケープしてまして・・・。予約やら事前の買出しの件を会長、副会長さんたちにおしつけてしまいまして・・・、この場を借りてお詫び申し上げます。まことに感謝しております。

そんなこんなで、10日ほど日本を離れているうちに入ってくれた新入生を、ほとんど「はじめまして(笑)」状態の自分が先導して高尾山ハイキングははじまったのだった・・・。

ちなみに、あくまでもこれは「ハイキングコース」です。まぁ、4〜5時間かかるコースだけど、登山ではない。標高600mの山なんて朝飯前だって。標高2000m越えなきゃ登山じゃない。それが常識だと思っていたが、参加者みんなから非難される。

「国協入って一番つらいわ・・・・」
「おまえの尺度で計算しないでくれよ・・・」

どうやら健全な足腰という尺度を間違えていたようでした。山を二つ越え、橋を渡り、高低差300mの行程は参加者の体力をことごとくうばったようだ(一人除いて)。

実は、今回の新歓キャンプ影のメインテーマは「疲れさせること」にあった。我々は三食ご飯を食べることが当たり前になっている。それが習慣、むしろ義務化されているのかもしれない。そんなが、すばらしいものだということを気付かせる為に疲れさせるルートを組んだのだ。普段歩かないような距離を目的地の検討もつかないまま歩かせる。膝が笑い、しゃべる気力もなくなる。そんな極限状態に追い込む。そして腹ペコにさせておいてバーベーキューを食う!食べるという行為がこんなにもすばらしいものだ!っということを気付かせようとしたのだ。まぁ、成功か失敗かは不明だが、とりあえずバーべキューは最高だった。

野外で食べる飯は格別である。それに酒も混じれば愉しいひと時に・・。宴はやはり愉しい。先輩学生として自分がアドバイスできることはする。そして新入生から学べることを貪欲に吸収する。こちらからだけ一方的に伝えるだけでなく、お互いのことを聞くことが大切だと改めて思う。

酒が少し回ったので、酔い覚ましに小高い丘に副会長と登ってみた。芝生にねっころがり、星空を見上げる。空を見上げ、向け合って話すわけではないが、彼は普段見せてくれない表情を見せてくれた。お互い、心の中にいろんなものかかえているんだなぁ。話を聞いているとまぶたがだんだん・・・。数分間だが寝てしまったようだ。

絶対に風邪引くのでロッジに戻ってもう一杯。空がだんだん明るくなっていることに気が付く。しばらくして物音で起きた。どうやら寝てしまったようだ。それもベッドではなく床で。なんで普通のところで寝れないんだろう?

朝、テンション低めの会員を引き連れ、昨日出発したところまでバスと電車で戻る。文明の利器を使えば徒歩で5時間かかるところを30分もかからずついてしまう。影のテーマその二、「文明の利器のありがたみを実感させる」が達成できたはずだ。他にも影のテーマを色々考えていたのだが、ほとんど実行できずに召田観光プレゼンツ、「ミッション 〜高尾山を走破せよ!〜」は幕を閉じたのだった・・・・。

PS
どうやら酒を飲んだ翌日はラーメンが食べたくなる体質のようです。学5、学6の先輩方、美酒を寄贈してくれた先輩、予約を変わりにやってくれた会長、先発部隊を請け負ってくれた副会長と○○くんと○○さん、あと参加してくれた会員みなさま、ありがとうございました。