日本で飲める東南アジアのオススメビールまとめ
「あのとき飲んだビールが忘れられない!」
旅行の醍醐味と言えば、観光もあるけど、やはり食べ物も外せませんよね。
特に、高温多湿な東南アジアで飲むすっきり爽快なビールは病みつきになりますよね。
見ず知らずの土地で、言葉も通じない。そんなアジアの街角で一言“Beer”と注文すれば、あっという間にパラダイス!(ちょっと大げさ?)
日本のビールとは違ったスッキリ感を味わえるアジアのビールは、最近は日本でも手に入れやすくなりましたね。なかなか忙しくて、気軽にビールを飲みに行くのは難しい!という方にもオススメな、日本で入手しやすい東南アジア各国のビールをご紹介します!
【シンガポール】タイガー(TIGER)
アジア各国でもよく見かけ、アジアを代表するビールと言える「タイガービール」。
【カンボジア】アンコール(Angkor)
カンボジアが誇る世界遺産「アンコールワット」の名を冠したビール。パッケージにもアンコール・ワットが描かれ、カンボジアでは最もポピュラーなビール。
【フィリピン】サンミゲール・ピルセン(San Miguel Pale Pilsen)
フィリピンでもっともポピュラーなビール。1890年に設立されサン・ミゲル社は、フィリピンのビール市場の約90%のシェアを誇ります。他にも「ライト」や「アップル」、「レモンフレーバー」とラインナップも豊富。
【フィリピン】レッドホース(San Miguel Red Horse)
上記、サンミゲールと同じ会社が販売しているビール。アジアビールでは珍しくアルコール度数が7%と高く、濃い味わいと力強さが味わえます。
【タイ】シンハー(SINGHA)
タイ王室公認のタイが誇る二大ビールの一角。“シンハー”とは古代神話に登場する「獅子」のこと。
【タイ】チャーン(CHANG)
シンハーに並ぶタイの二大ビール。“チャーン”とはタイ語で「象」のこと。
【ラオス】ビアラオ(Beer Lao)
ラオスでビールと言えば「ビアラオ」。国内シェアは90%は超えると言われています。
【ミャンマー】ミャンマービール
ミャンマーのビールと言えば「ミャンマービール」。仏教徒の多いミャンマーでは、それほど飲酒量は多くはないようですが、日本でミャンマー料理を出すレストランなどでは見かけることができます。
【ベトナム】バーバーバー(333)
ベトナム語での“3”は「バー」と読み、ベトナムでは333が幸運を意味する番号と呼ばれています。
【ベトナム】ビア・ハノイ(BIA HA NOI)
ベトナム北部の都市ハノイの名を冠したビール。南のサイゴン(現ホーチミン)のビールもあり、ベトナムはビールの種類が豊富です。
【インドネシア】ビンタン(BINTANG)
インドネシアを代表するビール。ビンタン(Bintang)はインドネシア語で「星」という意味。ビールのラベルの赤い一つ星が目印。
【インドネシア】バリハイ(Bali Hai)
ビンタンビールに比べるとマイナーな感じもありますが、日本では比較的手に入りやすいほうかも。
他にも日本では手に入らない東南アジアのビールがたくさん
各国を代表するビールは、Amazonや楽天などで購入できますが、ちょっとマイナーなビールだと、入手は難しいですね。
例えば、カンボジアの「カンボディア(CAMBODIA)」やシンガポールの「アンカー(ANCHOR)」、インドネシアの「アンカービール(Anker Beer)」とか。ちなみに、シンガポールのビール「アンカー(ANCHOR)」は、カンボジアでは「アンチョー」と呼ばれています。
ネットで注文すると、まとまった本数での注文が多いため「いろんな国のビールを飲み比べてみたい!」という方は、飲み比べセットがオススメです。まだ試したことがない国のビールがありましたら、ぜひ試してみてください!