インドとガーナの子どもが来日。「子どものしあわせリンクプロジェクト」

そのこはとおくにいる
そのこはぼくのともだちじゃない
でもぼくはしっている
ぼくがともだちとあそんでいるとき
そのこがひとりではたらいているのを

これは、ACEのマンスリーサポーターでもある詩人の谷川俊太郎さんが、
児童労働をテーマにACEのために詩を書き下ろしてくださった詩、
「そのこ」の一節です。この詩に絵と音楽が合わさった映像が完成!


   

「そのこ」 詩・谷川俊太郎 絵・塚本やすし 歌・やもり(森山良子と矢野顕子)

『児童労働』と聞くと、子どもたちの過酷な労働のシーンを連想しませんか?

「テレビで見たことがある」
「海外行ったときに、物乞いの子どもに会った」

そんなとき、『児童労働』が身近な問題に感じられますか?

どうしても遠い問題、どこか他人事のように思いがち。

でも、谷川さんの詩は同じ空の下で起きている現実を、
とても身近に、かつ自分ごとに感じさせるパワーがあります。

2010年、NPO法人化5周年と認定NPO化を記念して
ACEが支援するインドとガーナから子どもと現地スタッフが来日し、
東京と大阪でイベントを行います。

  1. 子ども交流プログラム     (東京:11月20日)※18歳未満対象
  2. シンポジウム&5周年パーティー (東京:11月21日)※早割有り
  3. シンポジウム         (大阪:11月23日)※早割有り

インドとガーナの子どもたちの生の声を、
谷川俊太郎さんの詩「そのこ」の朗読を、ぜひ聞きにいらしてください!