NPO法人の認知度

突然ですが、クイズです。

こちらの写真に、一ヶ所だけ間違いがあります。
それはどこでしょうか?

0.5秒でわかった人、あなたはNPOに愛されているでしょう。

1秒~5秒でわかった人、なかなかのNPO通でしょう。

5秒以上かかったけど、わかったあなた。
同じ間違いをしないでくださいね♪

まだわからない人は、眼科へ行ってください。

っというのは冗談で(笑)

ある催しで、主催者側が用意してくださった団体名の看板です。

単なる入力ミスかもしれませんが、
NPOの法人名称については、まだまだ認知されていないのかもしれませんね。

ちなみに、内閣府が行った調査によると、NPOという言葉の認知度は上がっているようです。

2000年から比較すれば、認知度が向上していると見て取れますが、
「ある程度は知っている」や「聞いたことがあるがよく知らない」という人がまだまだ多いみたいですね。

ちなみに、株式会社は、『前株』と『後ろ株』がありますよね。
会社名を間違えると失礼になるので気をつけろ、っと教わりますが・・・・。
NPO法人の名称も、気をつけて欲しいところww

っということで、NPOの名前で注意すべき点をまとめてみました。

  1. NPO法人は、団体名の前につく (例:特定非営利活動法人ACE)
  2. NGO法人はない (参考:NGOとNPOの違いは?|国際協力Q&A
  3. 認定NPO法人も、団体の登記された名称は「特定非営利活動法人」である
  4. 同じ非営利組織でも、法人格はNPO法人に限らない(公益財団法人、公益社団法人など)

『(特活)って、なんですか?』

っと、イベントなどで聞かれることもよくあります。
これは、「特定非営利活動法人」のことを省略して表記するときに使います。

NPOがたくさん出展するイベントでは、漢字ばかりになってしまうので省略されることが多いです。
また、NPOの中にも、他の法人格を持つ団体があるので、
「(特活)」や「(財)」、「(社)」などと表記されます。

要は、(株)と一緒ですね。

団体のことを記事やブログなどで紹介するときは、
その団体の法人格やどのように呼ばれているのか、
どう呼んで欲しいかを確認するようにしましょう。

これであなたも「NPOのこと、十分知ってる人」の仲間入り!?

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