2010年「児童労働をなくそう!10万人署名」
6月12日の「児童労働反対世界デー」に向け、2010年4月12日からスタートした『児童労働反対世界デー・キャンペーン」では、さまざまイベント、アクションが企画されています。
中でも、2008年から毎年継続的に日本政府へ『児童労働の問題への取り組みを増やしてください!』と呼びかけを行う署名活動に、ぜひご協力お願いします!
一年目(2008年)は、1万人を目標に3万人分の署名が。
二年目(2009年)も、3万人を目標に7万人分の署名が集まりました。
三年目(2010年)は、10万人を目標に日本各地で署名活動が行われています。
先日も代々木公園で行われた「メーデー中央大会」の半日で、約300名の方から署名をいただきました!
「署名なんか集めても、意味があるの?」っと、よく言われますが、すぐには成果が見えない点はご了承ください。
僕たち『署名集めました!よろしくお願いします!』
政府 「署名入りました〜!!はい、よろこんで〜♪」
って、ノリだったら、気持ち悪いでしょ?
政府を動かすためには、“瞬間的”に盛り上げるだけでなく、“継続的”に働きかけることが大切なんです。
署名の数が集まれば集まるほど、それは大きな力になるはず。(選挙だって、投票数が多いほうが当選するんだから)去年は、政権交代した民主党政権に署名を提出し、児童労働に対するインプットと意見交換を行いました。
今、この瞬間も子どもらしく遊んだり、学んだり、笑ったりすることを奪われている子どもがいます。
これから生まれてくる子どもたちを「児童労働」から守るため、今、できることでご協力をお願いします!