トゥルーフードって、聞いたことある?

トゥルーフードって、聞いたことありますか?
トゥルーフードとは、遺伝子組み換えの原料を使わない食品のことのようです。
私もこの言葉、今日まで知りませんでしたが、近頃、CMとか店頭の広告などで、
遺伝子組み換えではありません」と見かけることが増えたと感じるのは、私だけでないはず。
正直なところ、「遺伝子組み換えではありません」という表示があっても、
一般的な消費者側の立場からすると、
そこまで原材料、一つ一つまでチェックすることは難しいですよね。

市販のチョコレートには、遺伝子組み換え原料が入っているという表示がありませんが、実は、添加物の乳化剤に遺伝子組み換えダイズが使われている可能性があります。

じゃあ、どうやって見分ければいいの?
そんなとき登場するのが、第三者的存在、NGOなのではないでしょうか。


Greenpeace が行った調査結果がまとめられた
「トゥルーフード・ミニガイド〜チョコレート編〜」によると、

グリーンピースが行なったアンケートで遺伝子組み換え不分別のダイズを乳化剤(レシチン)の原料として使っている食品会社が多いことがわかりました。

とのこと。
データの信頼性や評価以上に、
このような形で消費者に対して購入基準を提示することに、
意義があると思います。
同ガイドにも掲載されている有限会社オーガニックフォレストが扱う「てんとう虫チョコ」。
ACEが「しあわせへのチョコレート」プロジェクトで販売しているものです。
今年のバレンタインシーズンに500円の250円が寄付になる
特別パックにして販売したところ、おかげさまで7,500パックを出荷。
同じく2月に開始したガーナのカカオ生産地域でのプロジェクトの、
今後の実施費用に使わせていただきます!
ちょうど、プロジェクト開始から半年経って、
進捗具合を見てきたスタッフの報告会を、8月29日(土)にやります。
よかったら、ぜひ遊びに来てください♪