1GOAL(ワンゴール)キャンペーン

祝!川口4度目のワールドカップ!!
日本代表メンバー23名が発表され、目標のベスト4入りできるのか!?
それとも、どこが優勝するのか!個人的には、メッシの大活躍を期待!
徐々に盛り上がりはじめている(ボクの中だけ?)、サッカー ワールドカップ。
そんなワールドカップにあわせて、
1GOAL(ワンゴール)キャンペーン』が世界各国で展開されています。

1GOAL(ワンゴール)キャンペーンとは

2000年の国連サミットで189ヶ国が採択した「ミレニアム開発目標(MDGs)」では、
2015年までに世界中の全ての子どもが小学校を修了できるようにする
という目標を掲げています。
世界中の人々が『万人のための教育(EFA=Education For All)』という1つのゴールを目指し、
この目標達成を、世界のリーダーへ働きかけることが、1GOAL(ワンゴール)キャンペーンの目的です。

万人のための教育(EFA=Education For All)とは

世界には、7,200万人の子どもたちが学校に行くことができません。
子どもたちは、将来、世界の指導者、スポーツ選手、医師、教師などになれる可能性を秘めているにもかかわらず、十分な教育が受けられないため、貧困や飢餓などの悲惨な環境から抜け出せないまま一生を終えようとしています。十分な教育が受けられない、教育を受けられないから、貧困や苦悩から抜け出す方法がわからない−このような悪循環から、子供たちを救い、自立の道を与えるには、教育が必要です。
このような現状を変えるため、180ヶ国のNGOや教職員組合が運営するネットワーク組織「教育のためのグローバル・キャンペーン(Global Campaign for Education)」がアフリカで開催されるワールドカップにあわせて、FIFA(国際サッカー連盟)と連携して、1GOAL(ワンゴール)キャンペーンを世界180カ国以上で展開しています。
1GOAL(ワンゴール)キャンペーンは、国連やFIFA、サッカー選手に政治家など
世界の有識者や著名人が協力している世界的な活動です。
それだけでなく、世界中のモバイルユーザーにサービスを提供する通信事業者が協力し、
そのサービスを通じて集められた署名が、2010年9月に国連に提出される予定です。
日本でも、ドコモとソフトバンクが特設サイトを設置してキャンペーンに協力しています。



本家のサイトでも、日本の「世界中の子どもに教育をキャンペーン」でも
オンラインでの署名を集めています。

本家のサイトには、イングランド代表のマイケル・オーウェンが!


日本のサイトには、フランス代表アンリが!

どこのサイトで署名を投稿しても、メッセージのゴールは一つ。
「遊んだり、勉強したり、笑ったり。
 そんな子どもとしてあたりまえを、世界中の子どもたちに。」