世界を流学 岩本悠トークライブ 事前準備
5/12(木)、拓殖大学八王子キャンパス国際開発学部棟において、「岩本悠」さんのトークライブ(いわゆる講演会)を企画実行した。数回に分けてその報告をさせていただく。今回は事前準備編である。
企画したのは「CAST〜FTCJ子ども活動応援事業〜」というチーム。それまでは「FTC拓殖」という名称で活動していたが、今回様々な諸事情により改名することになった。この新しい名前はメンバーの一人が決死の想いで考案してくれたものだ。「C=Children A=Actibity S=Suport T=Team」の頭文字をとり、「キャスト」という名前になった。
今回はCASTになってはじめてのイベントであった。私はトークライブで「外部広報」「団体紹介」「CAST紹介」を担当した。「外部広報」とは、拓殖大学外の知人・友人に広報メールを片っ端に転送し、学生主体セミナーなどのお知らせ掲示板などを利用し、インターネットをフル活用して広報することである。おそらく100人以上に広報メールは渡っただろう。その甲斐あって、5名(すくなっ!)から参加したいという連絡をいただくことができた。
講演会前夜は「団体紹介」と「CAST紹介」のプレゼンテーション用のパワーポイントファイルを徹夜で作成。当日は授業を履修してないにもかかわらず朝から登校。食事は朝昼兼用でマクドナルドのハンバーガー(80円)三つ。
当日も配布物の印刷やら根回しやらでキャンパス内を走り回る。講演開始2時間前に会場へCASTのメンバーが集結。教室にある机を全て後方に撤去し、イスだけを並べる。ここで余談だが、メンバー内で来場者数の予想で大きく食い違いがでた。ある者は「30人くればいい」と弱気。ある者は「60〜70きてくれればうれしいね」と謙虚。しかし私は「150人はくる!」と強気。どうしてメンバー内で意見が割れたかは不明だ。
開会1時間前には外部からの来場者を向かえに担当の者を向かわせた。なにぶん拓殖大学八王子キャンパスは容易にこれる環境にないため迎えを準備しなくてはならないのだ。それと同時に岩本悠さんお迎え班も出発。
イスのセッティング終了後、メインゲストが来るまでの前座として招待された新規立ち上げサークル紹介のリハーサルが行われた。これは「行動しなくてははじまらない」という岩本悠さんの意見を体現した者たちの紹介として、啓発の一翼を担うプログラムの一つだった。ラインナップは以下の通り、
- 農業開発研究愛好会
- DEAR-YOUTH
- 農業愛好会
- 映画製作愛好会
農業がなぜ二つあるかというと、たまたま農業サークルが二つあり、CASTのメンバーと交流があってアポイントがとれたからである。自分は2番目のDEAR-YOUTHという団体の紹介を担当。学内の団体ではないが、とりあえず数合わせ的に紹介させていただくことになったと説明しておこう。
リハーサルが終了する前に続々と学生が押し寄せてきたので、中途半端に終了。本番では各自のアドリブが問われることとなった。そしていよいよ開会。120席ほど準備した客席は70〜80%まで埋まっていた。
後日、「トークライブ編」「裏話編」を掲載予定。