Ponta(ローソン)ポイントを寄付-東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震発生から数日が経過しました。

依然として、被災地、福島原発の放射能、静岡での地震など
予断を許さない状況が続いています。

テレビやラジオなどで、
被災された方のためにいまできることを紹介されていますが、
『現地に行くことはやめてください!』というメッセージも、強く発信されています。

いま、専門家ではない一般人が現地に行っても、
できることは少なく、むしろ被災された方々にとって迷惑になってしまう可能性があります。

※阪神淡路大震災のとき、実際に経験されたエピソードがTwitter上で紹介されてました。

>> 被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~ – chodo’s posterous

今回の震災で、被災した人の役に立ちたい、被災地のために何かをしたい、と感じている若い人達がたくさんいると思う。でも慌てないで欲しい。今、あなた方が現地で出来ることは、何一つ無い。現地に存在すること自体が邪魔なのだ。今は、募金と献血くらいしか無いだろう。それでも立派な貢献だ。胸を張って活動して欲しい。

「何かできることを」っという気持ちはとても大切。
だけど、「いま、わたしたちにできること」を考えることが、もっと大事だと思います。

関東近辺のスーパーも品薄になって不安に感じられる方も多いと思います。
でも、津波の被害にあった地域、電気が通らない地域、福島の原発30km圏内の方々、
もっと不安だと思います。

そんな方々のために、「いま、わたしたちにできること」を考えてみました。

都内各所では、通常の半分以下の照明で営業しているローソンが見受けられます。
※昼間はほぼ、照明なしの状態で、レジも使わず手作業でお会計してくれる店舗も。

そんなローソンのホームページから、Ponta(ローソン)ポイントを寄付することができます。

Ponta(ローソン)ポイントをインターネットから寄付する方法

学生も社会人も、ローソンで買い物するごとにポイントが貯まる
Ponta(ローソン)ポイントカードを持っている方は多いはず。

普段は貯めることが多いけれど、使う機会は多くないポイント。
このポイントを寄付に申し込む方法を試してみたので、そのやり方・手順をご紹介します。

※「東北地方太平洋沖地震」への募金は、トップページ右上のボタンをクリック

緊急募金の画面が表示されたら「お申込みはこちらから」をクリック。

Ponta(ローソン)ポイントをインターネット上から申し込むためには、
ローソンメール(会員用)に登録する必要があります。

※未登録の人も、空メールを送るだけなので簡単です。
 私も未登録だったので、オレンジ色のボタン「ローソンメール登録へ」をクリックしました。

ローソンメールの「登録・変更・解除」の手順がイラストで紹介されていますが、
「メールを受信したいアドレスから、空メールを送ってください」ということです。

空メールを送って、すぐ返信されたメール本文のURLをクリックすると、
下記の登録ページが表示されます。
Ponta(ローソン)カードのIDやパスワード、登録時の電話番号などを入力します。

入力してOKを押すと、登録完了です。
再び「ポイント特典申込」画面から「ログイン」をクリックしてみてください。

通常実施されているギフトやキャンペーンの一覧が表示されますが、
今回は、「東北地方太平洋沖地震の義援金」を選択。

10ポイントか、100ポイント単位で義援金を送ることができます。
※今回、一口100ポイントでやってみました。

後は画面の指示にしたがって入力、クリックしていくだけ。
義援金は、日本赤十字社を通して、被害にあわれた方々への支援に使われるそうです。

著名人やスポーツ選手のように、ポンッと多額の義援金を送れる人はよいのですが、
庶民はなかなかそうはいきませんよね(汗)

でも、ポイントカード分ぐらいなら、お釣りぐらいないら、できるはず。
「いま、わたしたちにできることを、できる範囲で」。