『情報は足で稼げ』
情報は足で稼ぐものである。
刑事(デカ)は歩いてなんぼのもん。
待っていても情報はやってこない。
こちらか取りに行かねば・・・・。
紅陵祭が終わって早4日。ようやくいつも通りの生活に戻った。今日は高尾の大学で授業を受け、後楽園へDEAR-YOUTHのミーティングに参加してきた。その途中、今夏ボクがインターンしていた新大塚のAPIC(国際協力推進協会)・国際協力プラザへ借りていた本を返しにいった。
最寄駅は東京メトロの「新大塚」なのだが、JR「大塚」からも歩いて10分ほどのところにある。「大塚」までは「池袋」と同じ料金で、地下鉄代を浮かせるために歩いた。
APICの本は貸し出し期間2週間なのだが、軽く4週間は借りっぱなし。同じく延滞している知り合いがいたため、同時に謝罪をしてきた。そして懲りずにまた本を借りた。もっと近ければ便利なのだが、往復900円では利用は困難である。
しかし、これくらい情報を仕入れるためにはなんのその。APICは国際協力の広報機関であるため、様々な情報が手に入る。NGOのチラシや、政府機関の刊行物、ODA民間モニターの報告書などなど・・・・。是非一度はチェックしてもらいたいところである。
その後、後楽園のDEAR事務所まで歩いて移動。途中、拓殖大学文京キャンパス前を通過し、40分ほど歩いて到着。電車に乗れば5分もかからないが、130円を払うほどのものではない。
DEAR-YOUTHのミーティングではいつも通りまったりと進行。新しいアイスブレーキングが生み出されたり、『参加のフラスコ』なるものまで完成した(上記写真を参照)。人が数人集まると、想像を超えるものが創造できてしまう。それと同時に、様々な情報も手に入る。
10月11月は学園祭シーズンで、大学生メンバーが中心となり活動しているYOUTHは、ちょっとした情報交換広場になっている。桜美林大学の学園祭がプチ国際協力フェスタのような催しが行われたり、○○大学(名前忘れた・・・)ではカンボジアスタディーツアーの報告会が行われたり・・・・。情報が豊富である。
今日も数多くの情報を足で稼いできた。IT時代と呼ばれて久しいが、生の、リアルな情報をインターネットで拾うことは難しい。今までの大学生活で培ってきた人脈がボクの活動の幅を大いに広げてくれている。やはりコミュニケーションは大切ですね。