児童労働反対世界デー2007

2007/06/12

6月12日は、児童労働反対世界デー(World Day against Child Labour)です。2002年に国際労働機関(ILO)が最悪の形態の児童労働の撤廃を呼びかけるために定めました。

児童労働反対世界デーは毎年、世界各地でさまざまな活動が展開されています。日本では毎年、東京・大阪で『児童労働反対世界デー・ウォーク』が開催されています。東京は、青山通り⇒表参道⇒渋谷を。大阪は、中之島公園⇒御堂筋⇒難波を練り歩きます。

私は2005年と2006年のウォークに参加しました。

警官に先導され、渋谷の街を数百人が練り歩く。道行く誰もが振り返るが「なんの集会だ?」とか「耳障りだな・・・」ぐらいにしか思わってないんじゃないのか?

事実、行進に合わせて道行く人へポストカードを配って歩いて回ったのだが、カードを受け取ってくれる人はきわめて少なかった。10人の手元に差し出して、受け取ってくれるのは2〜3人程度。

欧米から来たと思われる外国人は「Oh〜!Child Labour〜!!」などと、ウォークの趣旨について理解はしてくれます。

無理に「関心を持ってください!!」っと言えば興味が湧くものでもありません。

ただ、少しだけ「あれ?何やってるんだろう?」っと、気になってくれるだけでいいと思っています。そこから少しずつ輪が広がっていけば・・・それでいい。少しでも、興味を持っていただけたら、実際に足を運んでみて欲しい。その積み重ねが、大きな波になることを願って。

日本では、子どもは学校へ行くことがほぼ当然、”あたりまえ”のこととして考えられている。事実、それがあたりまえであるのに、それが”あたりまえ”ではない国や地域があり、子どもたちがいます。そのことについて、少しだけ考えてもらえたら幸いです。

この記事を書いた人
メッスィ~/召田 安宏

1984年生まれ。長野県に多い苗字だけど東京都出身。学生の頃にNGOと出会い、NGOの広報担当を10年以上経験。ボランティアや国際協力に関する話題、広報の仕事に役立つサービスやフリーソフトを調べるのが好き。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。