Soy for Cacaoプロジェクト2013~選別編~

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ちゃおっす♪ 最近、目がチョコ走って(*)仕方がないメッスィ~です(笑)

前回、2013年7月のSoy for Cacaoプロジェクトの種まきから約半年。最後の工程である「選別」の回に参加してきました。

Soy for Cacaoプロジェクトとは

八王子の畑で有機栽培の枝豆&大豆を育て、売上を通じて、同じ豆を育てるガーナのカカオ農家と子どもたちを応援するプロジェクトです。八王子の農家、北原さん夫妻の呼びかけで2012年からはじまりました。栽培した大豆の収益は、認定NPO法人ACEを通してガーナのカカオ農家支援に使われます。

「大豆からカカオへ」を合言葉にしてきたプロジェクトですが、いつも畑での作業がほとんどで、カカオやガーナのことを何度かお話しましたが、なかなか実感がわかなかったと思います。

そこで、主催者の北原さん夫妻からリクエストと会場を手配いただき、Soy for Cacaoプロジェクトの最終日に、映画『バレンタイン一揆』を上映することができました!

会場となった八王子にあるアミダステーション
会場となった八王子にあるアミダステーション

大豆とカカオの共通点

Soy for Cacaoプロジェクトの主役、大豆の登場です。

今回栽培したのは幻の東京在来大豆「みすず」です
今回栽培したのは幻の東京在来大豆「みすず」です

前年7月に種まきしてから、除草、収穫、脱穀などなど。
多くの人が参加して、さまざまな工程を経て、ようやく1月に選別作業へ。

割れてる大豆や虫食い大豆をみんなで手作業で取り除いていきます
割れてる大豆や虫食い大豆をみんなで手作業で取り除いていきます

この選別作業を終えて、はじめて豆腐や醤油、味噌などの食品へと加工されていくのです。

これら一連の大豆栽培は、気が遠くなるような作業の繰り返しです。選別作業だけでも、十数人で2時間以上かかっていました。それを農家(1~2人)だけでやるとしたら・・・。一日じゃ終わりませんね・・・。

大豆とカカオって、似ているところ、共通点があるように思います。大豆もカカオも、原材料からさまざまな食品・製品が出来上がること。製品になるまでの道のりがとても長く、大変で、人出が多く必要なこと。そして、製法を知らなければ、まさかこの原材料からあんな製品ができるなんて想像できないところなど。

Soy for Cacaoプロジェクトを通じて考えたこと

Soy for Cacaoプロジェクトの目的は「大豆を育てたカカオの国の子どもを支援」することですが、「もっと身の回りのモノに関心を持とう」というメッセージも込められています。

カカオはチョコレートに。大豆は味噌や醤油、豆腐に。原材料から姿を変えてわたしたちの手元に届きます。私は、ガーナでカカオ栽培を、八王子で大豆栽培を体験・手伝わせていただき、カカオも大豆もひとりではできない、とても人出が必要な作物なんだと実感することができました。

カカオ生産地では、国際的な取引が関わり、満足に暮らせるだけの収益を得られないために児童労働が。大豆は、必要な人出や労力の割に収益が得られず、国産大豆はどんどん減る一方です。

わたしたちの身の回りにあるものを、誰が、どこで、どのように作っているのか。そして、作っている人も、わたしたちも笑顔になるには、何ができるのでしょうか。

Soy for Cacaoの後はみんなで「バレンタイン一揆」

大豆の選別、採れた大豆で作ったお豆腐を食べながら映画を鑑賞した後、
みんなで記念撮影をしました!

みんなで記念撮影!(約1名、なかなか面白い顔してるな~ww)
みんなで記念撮影!(約1名、なかなかの変顔だな~ww)

一年でもっともチョコレートの消費量が高まるバレンタインシーズンに、ぜひ大豆やカカオをつくる人のことを考えて、普段の買い物をしていただけると嬉しいです。

そしてぜひ、「バレンタイン一揆2014」へのご参加もよろしくお願いします!( `・∀・´)ノヨロシク
(※みんなでフェアトレードチョコレートを買って、写真を撮るだけでOKです!)

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About 召田 安宏 760 Articles
1984年生まれ。2008年より国際協力NGOの広報を担当しています。拓殖大学 国際開発学部を卒業後、一般企業を経て、NGOの世界に。世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)を経て、2016年よりシャンティ国際ボランティアへ。広報・国内事業一筋。チョコっと世界をのぞいてみませんか?