DVDの動画データ(VOB)をパソコンで見れるようWMVに変換「DVD2WMV」

「DVDの映像をパソコンに保存して見たい」
「DVDの中身をパソコンにコピーしたんだけど動画が見れない」

っという質問や要望をよく聞かれます。

DVDに保存した映像をパソコンでも見たいというリクエストなんですが、閲覧できるようにするためには映像ファイル形式の変換が必要で、この仕組みが結構難しいんですよね。あまり難しく考えず、ただ見れるようにするのに便利なのが『DVD2WMV』というソフトです。

DVDの映像をWindows Media Playerで再生できるように変換

DVD2WMV』を使えば、DVDの動画(VOB形式)を、一般的なWindowsのパソコンに必ず入っている
Windows Media Playerで再生できるファイル形式(.wmv や.avi)に変換することができます。

映像編集はさまざまな技術やフォーマットが使われており、突き詰めて考えるとかなり難しい分野です。ですが、ただ「映像を見られればそれでよい」というユーザーであれば、シンプルなソフトだけで目的を達成することができます。しかもソフトをダウンロードして、ソフトを実行するだけと、とても簡単です。

DVD2WMVの使い方

DVD2WMVは、下記のサイトからダウンロードして、ファイルをダブルクリックして実行してください。

DVD2WMVを起動すると、下記の画面が表示されます。

WS0107.JPG

あとは、「MPEG2ソース(VOB)」で変換元ファイルを選んで、「出力先(WMV・AVI)」で出力先のフォルダを選んで「開始」をクリックするだけです。他の設定は特にいじらなくても大丈夫です。

DVD2WMVで変換したファイルは、パソコンの動画プレイヤー(Windows Media Playerなど)で再生できるようになります。

他にも変換ソフトはさまざまありますが、難しく考えずシンプルに変換したい方は、ぜひ活用してみてください。