映画鑑賞→幕末酒場

いま、事務所内で「幕末」がブームとなっている。
幕末、っというより、「武士言葉」がブームである。
『かたじけない』
『大儀である』
などなど。
大河ドラマや時代劇などでよく耳にする言葉だが。
つい150年程前まで当たり前に使われていた言葉である。
急激な時代の移り変わり、
言葉の変容を感じさせる。


「幕末」。はひとまずおいといて・・・。
闇の子供たち』を見てきました。
8月にフジテレビの「とくだね」でも取り上げられ、
江口洋介、宮崎あおい、佐藤浩一が出演し、
サザンオールスターズの桑田が主題歌を歌う・・・・。
社会は映画にしては「超!」がつくくらい!
オモイ!
重いし、思いし、想い。
ストーリーは本で出てるし、
いろいろなサイトで紹介されているでしょう。
NGOスタッフがやたらと「ボランティア」と表記され、
ヒステリックに描かれているという意見もある。
性的描写が嫌だという意見もあるかもしれない。
金的一発でノックダウン、突然ピストルをぶっぱなしなどなど。
評価される部分とそうでない部分もあるが。
しかし、ここから何を感じ取るか、
何を気づき、そして何を思うかはその人次第。
一つの問題に焦点を当てていると思いきや、
ヒトの弱いところ、醜いところ、迷い、正義、純真、そして無力感。
さまざまな一面を描いている。
奥が深い。
劇中で
「見て見ぬフリをするんですか!?」
っという問いに、
「見て、見たことをそのまま言葉にする」
っというニュアンスのセリフがある。
その大きく、陰湿で、必要悪ともいえる問題に対し、
それに仕方なくすがるしかないヒトを責めることができるのだろうか。
その諸悪に、どう立ち向かっていくべきか。
それを一人ではなく、多くのヒトが考えるべきではないか。
っというメッセージをこの映画は発しているのではないだろうか。
『闇の子供たち』は渋谷「シネマライズ」で上映中。
オススメは重すぎる気持ちを、映画館から徒歩1分のところにある
幕末酒場やんなはれ』で幕末の志士たちの気持ちに共感しながらわかちあうことをオススメします。