ミッションコンプリート

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前々日の続きです。

情報は天下の回りモノ!?:小休止


ここに

「無視」「廃棄」「隠滅」「保留」

っという4枚のカードがある。とりあえず、発見したときは「保留」のカードが切られた。いわゆる布石である。

二日後、エージェントは戻ってきた。カレー臭い「パンドラの箱」の封印を解くために・・・

ミッション!
カレー臭いパンドラの箱を処理しろ!(なんちゅうミッションだ・・・)」

いざ!

箱を開けると見事にカレー臭い!サラダ油(賞味期限切れ)、軽量カップ・スプーン、未使用台所用洗剤、マッチ4箱、真っ白Tシャツ3枚、米2合、あやしい置物×2などなど・・・・。

「むっ、これは!」

パンドラの箱に中心部に迫ったそのとき、見てはいけないものを見てしまった・・・。

赤、黄、茶・・・。色とりどりの「スパイス」だ。パンドラの箱に隠された災厄だ。

説明しよう。

一昨年の夏、野外炊飯でカレーを作ることになった。某T大学の「○度・○キスタン研究会(通称カレー研究会)」の面々が『オレらの出番だ!』とばかりに張り切ってしまい、本場インド並みに香辛料を買い揃え、世界に一つだけのカレーを作ってしまった。その残骸がこのパンドラの箱に封印されていたのだ・・・。

エージェントは、パンドラの箱が他人の手に渡る前に(事務所の他の方々に迷惑をかけない前に)処理をするという重要な使命を与えられていたのだ。

作業は難航した。だが、プロのエージェントとしてのプライド、今までの経験がエージェントを突き動かした。そして、無事に「パンドラの箱」を回収することに成功した。

仕事を終えたエージェント・・・月を見上げて、

また、つまらぬものを拾ってしまった・・・

完!

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About 召田 安宏 760 Articles
1984年生まれ。2008年より国際協力NGOの広報を担当しています。拓殖大学 国際開発学部を卒業後、一般企業を経て、NGOの世界に。世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)を経て、2016年よりシャンティ国際ボランティアへ。広報・国内事業一筋。チョコっと世界をのぞいてみませんか?