ヒトのつながり

2005/12/04

ピントあってねぇぇぇ!

インドからのゲストの方々です。
昨日と今日の午前中は代々木公園で開催された「NPOまつり」に、午後からは「NPO法人ACE設立記念シンポジウム」に参加しました。


 「NPOまつり」に新生(!?)DEAR-YOUTHが出展しました。

<こんなメンツでした>

 

 
 
 フリマと音楽イベントとNPOブースのコラボという、なかなかファンタジーな組み合わせというイベント。冬の屋外ということもあり、なかなかヒトが集まりませんでした。

<DEAR-YOUTHの看板(かわいいでしょ)>

 

 
 
 「NPOまつり」はグローバルフェスタとは異なり、様々な形態のNPO団体がブースを出していた。普段係わり合いのない分野の団体と触れ合うよい機会となった。

<救助犬だワン!>

 

 
 
 まぁ、初陣ということでいろいろな難関にぶちあたった。通りすがりの人を振り向かせることは容易ではない。「開発教育」を実践する団体といっても、具体的にナニをやっているのかをうまく説明できなかった。『開発教育ってナニ?』っと、自分たちが考えさせられる結果となった。

 日曜日は「児童労働を考えるNGO ACE」のNPO化記念シンポジウムに参加するためNPOまつりを早退。シンポが行われる池袋駅前のメトロポリタンプラザへ直行。

 会場には懐かしい顔を発見。一年前、ボクの所属する「FTCJ」と「ACE」で共同開催した「世界児童労働会議合宿」に参加したメンバー数人と再会。久しぶりにあった彼らの顔からは、自信が満ち溢れている様子が感じ取れた。

 シンポジウム本編では、インドから実際に児童労働を経験した少年(現在子ども活動家)と、25年間で67,000人の子どもたちを児童労働から救出し社会復帰を支援してきたカイラシュ・サティヤル氏などのパネリストたちがパネルディスカッションを行った。

 実際に経験してきた人の話には力がある。そう感じずにはいられない。シンポジウムに参加した人は、多少なりとも児童労働に関心のある人たちである。心の片隅に灯っていた火種は、彼らの言葉ひとつひとつに呼応し、炎(ほむら)へと大きく巨大になっていった。

パネリストの話の中に、こんな言葉があった。

We are the Present, Our Voice is the Future』 
わたしたちは現在、わたしたちの声は未来

というものである。「もう待てない」それが児童労働に従事する子どもたちの声。「子どもは将来の担い手?否。子どもたちは今を生きている

<パネリストたち>

 

 

 このシンポジウムを通じ、迷いが晴れた。この問題に対し、ボクができること。それは・・・。

 「児童労働」という言葉をひとりでも多くの人に『伝え続ける』こと。先に紹介した目を輝かせた「子ども活動家」たちの活動をサポートすること。

 残念ながらボクには時間もないし、お金も力もない。あるのは熱意だけ。ボクにできる仕事は「子ども活動家予備軍」たちの可能性を引き出し、活動の手助けをしていくこと。ただ、それだけ。

 たった一人では世界を動かす仕組みを変えることはできない。でも、一人でも多くの人が知り、考え、行動していってくれれば不可能ではないと思う。

 『知り、考え、行動する』それがボクの伝える活動の根幹であり、それがボクの『開発教育』のスタイルである。