セミナー、行ってきました。

2005/02/11

公開セミナー:「ミレニアム開発目標(MDGs)は貧困解決のゴールなのか?」/A SEED JAPANにいってきました。

このイベント、DEAR-YOUTHのメーリングリストで流れてきました。そんで参加しました。動機?いや、特に・・・。気になったからいってみました。そんな行き当たりばったりな自分が最近怖い・・・。

どうやらA SEED JAPANは「ユース」を中心に活動している団体のようです(DEAR-YOUTHに似てますね)。「ユース」といっても“学生だけ”とかじゃなくて“心はユース”って人なら誰でも参加できるようです。本日司会・進行の方は30歳でした。

ある一つのテーマについて2団体からプレゼンターを2名、主催団体から1名という構成でした。開会の挨拶、司会・進行は主催団体。全体的な印象は「よくしゃべる」ですね。

とにかく話すのが早い。次から次へと話題は変わっていき、ついていくのがやっと・・・。およそ二ヶ月ぶりくらいに長時間人の話を聞いて少し左脳が偏頭痛です。ラストはかなりずれ込んで“駆け足”ではなく“全力疾走”。もうパンクしました。

それでも、丁寧にプレゼンターの発表の合間合間に質疑応答を織り交ぜてくれ、司会の人が分かりやすく解説や補足をしてくれました。なかなか質疑応答ではプレゼンターが一方的に質問を解釈をしてしまいがち。いらぬことまで答えてくれる。それが求めているものとは違うこともある。そのギャップを埋めるよう司会が話しを総括して、噛み砕いて進行する。こういったスキルも重要だと実感。

会場は国立青少年活動オリンピックセンターの一部屋を借りて行われた。40人ほど収容できる研修室で他団体も多く利用していた。このような活動はよく行われているのだが、なかなか参加する機会がない。いや、そもそも情報もあまり伝わってこない。伝わったとしても、興味ない人から見れば「自己満足」に過ぎない。今回もプレゼンターの知り合いと思われる人が多数。あとは「がり勉」って感じの学生ばかり・・・(失礼?)。

これからはどうやってこういった活動を広げていくかが重要である。そこで最後にA SEED JAPANの人が語った言葉が印象的だった。「タンポポ」みなさんもご存知、どこにでもある雑草の代名詞。コンクリートの隙間からでもしっかり花を咲かせる。タンポポは羽を使って種子を遠く、広く飛ばす。我々人間も見習うところではないだろうか。

人間は組織に属すことが多い。組織に愛着も産まれるし、組織をより良いものにしようと努力する。とてもすばらしいことだ。だが、あまり自分の組織に固執しすぎるのは危険ではないだろうか。世界にはひまわりもいるし、バラもいる。タンポポだって。それぞれ姿形が違うし、モノの見方も違う。

「自分と違うから」

っという一言で相手を否定するのは簡単だ。でも、本当にそうなのだろうか。相手のことを知らないのに否定することは正しいのだろうか。実際はなかなか相手のことを知れないのがこの世界の常識になりつつある。だからこそ、今みんながタンポポの花になり、自分の種子(趣旨)を飛ばしてみるべきではないだろうか・・・。

たまには違うお花畑にまじってみるのも、悪くない。