一緒に赤レンガ倉庫行きませんか!?

このあいだ、東武東上線に乗ったら、
アフリカ!
って書かれた広告がやたらと目にとまりました。
今年は横浜でTICAD(アフリカ開発会議)が開催されるので、
それに向けて、横浜の街全体がアフリカ色になっているようです。
もちろん横浜の名所のひとつ、赤レンガ倉庫も例外ではない!?
赤レンガ倉庫の近くに「JICA横浜」という施設があります。
藤原紀香さんの写真展を開催した場所です。
そこでTICADと、6月12日、
児童労働反対世界デーキャンペーン』にあわせたイベントが開催されます。
 ●児童労働写真パネル展(5/18〜6/15)
 ●児童労働写真パネル展オープニングイベント(5/18)
 ●児童労働反対世界デーセミナー(6/12)
目玉は、オープニングイベントの
 「カメルーンのカカオ農園で働く子どもたち」のビデオ上映っしょ。
おまけは、「児童労働撤廃オリジナルTシャツ」プレゼント。こりゃ行くっきゃない!!
(ネーミングがすげぇ・・・)
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6月12日は「児童労働反対世界デ−」です。
今年の世界デーのテーマは「児童労働と教育」。
ILOの最新の推計によると世界では1億6,500万人もの子どもたち(5才〜14才)が十
分な教育を受けられず、健康を損なう危険にさらされながら、基本的な自由を奪われ
て働いています。また初等教育期にある7,200万人の子どもが学校に籍すらおいてい
ません。児童労働をなくすためには、無償の義務教育の普及が不可欠です。そして将
来、働きがいのある人間らしい仕事(ディーセントワーク)につくためにも、教育と
技能の獲得が必要です。TICAD IV(第4回アフリカ開発会議)が横浜で開催される今
年、世界、特にアフリカにおける児童労働の実態と教育の普及をはじめとする取り組
みについて学び、日本にいる私たちが児童労働の撤廃に向けて何が出来るか考えてみ
ませんか。
<<児童労働写真パネル展>>
日時:5月18日(日)〜6月15日 9時半〜18時(毎日開館)
場所:JICA横浜ギャラリー・入場自由
内容:
・アフリカをはじめとする世界各国の様々な産業で働く子どもたちの現状と教育
・訓練の役割を紹介する写真と説明パネル約30点
・児童労働ボックスの展示
お問合せ先:JICA横浜 市民参加協力課
 Tel:045-663-3220(直)、045-663-3251(代) E-mail:yictpp@jica.go.jp
<<児童労働写真パネル展オープニングイベント>>◆ (要 事前申し込み)
日時:5月18日(日) 14時〜15時半
場所:JICA横浜 4階 ブリーフィングルーム かもめ
 URL: http://www.jica.go.jp/yokohama/office/index.html
対象:一般(小学校高学年以上〜)
参加費:無料
内容:
ミッシェル・ジャンカニシュILO/IPEC(児童労働撤廃国際計画)部長がアフリカに
おける児童労働の実態について発表(日英通訳付)、カメルーンのカカオ農園で
働く子どもたちの様子を紹介するビデオの上映。
*申込み:国際労働機関(ILO)駐日事務所 
 FAX:03-5467-2700 E-mail:wdcl@ilotokyo.jp
氏名、所属、連絡先をご明記の上お申込み下さい。
参加者にはILOが作成した児童労働撤廃オリジナルTシャツをプレゼント。
<<児童労働反対世界デーセミナー>>◆ (要 事前申し込み)
日時:6月12日(木) 18時半〜20時半
場所:JICA横浜 1階 会議室
 URL: http://www.jica.go.jp/yokohama/office/index.html
対象:一般(小学校高学年以上〜) 
参加費:無料
内容: 5月に横浜で開催されるTICAD IV(アフリカ開発会議)の結果を受けて、特に
アフリカを中心とする児童労働と教育の問題を考える。日本の対アフリカ開発・教育
支援関係者、ILOから今年の世界デー・テーマ報告等を予定。
*申込み:国際労働機関(ILO)駐日事務所 
 FAX:03-5467-2700 E-mail:wdcl@ilotokyo.jp
氏名、所属、連絡先をご明記の上お申込み下さい。
参加者にはILOが作成した児童労働撤廃オリジナルTシャツをプレゼント。
さぁ、みんなで「児童労働撤廃Tシャツ」をゲットしよう!!(笑)
(どんなデザインなのか、すげぇ・・・気になる・・・)